こんにちは!
今日は、世界のエレベーターメーカーベスト3について紹介したいと思います!
世界のエレベーターメーカーベスト3とは、
1位:オーチス・エレベータ・カンパニー(アメリカ)
2位:シンドラーグループ(スイス)
3位:コネ(フィンランド)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
オーチス・エレベータ・カンパニー
オーチス・エレベータ・カンパニーとは、アメリカのエレベータ製造会社。
世界最大のエレベータ会社で、かつては複合企業であるユナイテッド・テクノロジーズ(現レイセオン・テクノロジーズ)の一部門であったが、空調事業キヤリアとともに独立した会社となった。
エレベータの落下防止装置を発明したエリシャ・オーチスが、1853年、ニューヨーク州ヨンカーズに設立した。
現在の本社はコネチカット州ファーミントン。
従業員はアメリカ国内6万人、国外5万1000人。
収益96億USドル(うち80%は国外)。
世界中にオーチス製の180万基のエレベータと11万5000基のエスカレータが稼働中。
150万基のエレベータとエスカレータを保守点検する。
これらはエレベータ・エスカレータ会社として世界最大である。
オーチスのエレベーターは、エッフェル塔 (1887年)、自由の女神(1900年)、エンパイア・ステート・ビル(1931年)、国連本部事務局ビル(1948年)、世界貿易センターのツインタワー(1967年)、霞が関ビル(1968年)にも設置された。
「エスカレータ」は、かつてオーチス・エレベータ・カンパニーの登録商標で商品名だった。
現在は商標権を放棄している。
空母の艦載機用エレベータも製造している。
シンドラーグループ
シンドラーグループとは、スイスに本社を置くエレベーターとエスカレーターのメーカーである。
世界100ヶ国に展開する国際的なメーカーである。
コネ
コネとは、エレベータ・エスカレータ・動く歩道・自動ドア等の製造販売及びメンテナンスサービスを行う多国籍企業。
世界60ヶ国以上に拠点を持ち、ビルの建設業者や建築家、オーナー等を対象に事業を展開している。ナスダック・ヘルシンキ上場企業。
如何でしたか?
エレベーターのメーカーは、アメリカだけではなく、スイスやフィンランドなどのヨーロッパ諸国も強いようですね。
日本だと、日立や東芝、三菱電機の他、フジテックが有名ですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!