こんにちは!
今日は、世界の大きい巨像ベスト3について紹介したいと思います!
世界の大きい巨像ベスト3とは、
1位:統一の像(インド)
2位:魯山大仏(中国)
3位:レイチュンセッチャー大仏(ミャンマー)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
統一の像
統一の像とは、インドのグジャラート州ナルマダー県にある、インド建国の父の1人とされる指導的政治家ヴァッラブバーイー・パテールを模った像である。
「統一の像」はそれまで最も高かった魯山大仏を超える世界一高い像として完成し、その高さは182m(自由の女神像の台座を含めた高さの約2倍)である。
完成当時、同じくインドのムンバイにチャトラパティ・シヴァージーの騎馬像が建設中であり、2021年に212mの高さで完成する予定であった為、世界一の座は3年以内に更新されると見られていたが、2022年時点でシヴァージー像は完成していない。
像はヴァドーダラー市から南東に約100kmの中州地帯に位置しており、その顔は下流にあるサルダル・サロバル・ダムの方を向いている。
この像と周辺施設は2haの土地を占有しており、広さ12㎢の人造湖に囲まれている。
像の建設工事は請負契約を298億9000万インド・ルピーで落札したラーセン&トゥブロによって行われた。
建設工事は2014年10月31日に始まり、2018年10月中旬に完了した。
像のデザインはインド人彫刻家ラーム・V・スタールが担当した。
パテールの生誕143周年記念日である2018年10月31日にインド首相ナレンドラ・モディ主宰の落成式が行われた。
魯山大仏
魯山大仏とは、中華人民共和国河南省魯山県にある大日如来の仏像。
中原大仏とも。
中国の5A級観光地(2011年認定)。
20mの蓮華座を含めて高さは128mであり、2018年にインドの統一の像が完成するまで世界で最も高い像であった。
台座になっている25mの建物を含めれば、像の高さは153mになる。
2008年10月、像が立っている台が造り直され、台座がさらに2つ追加された。
上側の台座は15mで、像全体の高さはこれで208mになった。
当初は仏像建設計画全体のコストはおよそ1,800万ドルから5,500万ドルくらい、銅の鋳物1,100パーツで構成され、総重量は1,000トンだと見積もられていた。
内部は僧院になっている。
魯山大仏の建設計画は、バーミヤン遺跡の大仏がタリバーンによって爆破された直後に発表された。
中国政府は、アフガニスタンの仏教遺跡が組織的に壊されたことについて非難していた。
レイチュンセッチャー大仏
レイチュンセッチャー大仏とは、ミャンマー、モンユワ近郊のKhatakan Taung村にある像高116mの立像である。
像本体の高さは世界一。台座の高さは13.5mで像本体と合わせた高さは、129.5mである。
この高さは、インドにある統一の像(全高240m)、中華人民共和国にある魯山大仏(全高208m)に次いで、立像として世界で3番目に高い。
1996年に建設に着工し、2008年2月21日に竣工した。
如何でしたか?
全てアジアにある像ですね。
仏像関係が大きいイメージがありますね。
自由の女神は意外と小さいのは知りませんでした。
最後までお読み頂き有難う御座いました!