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世界の防衛企業・航空機メーカーの売上高ベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界の防衛企業・航空機メーカーの売上高ベスト3について紹介したいと思います!

 

世界の防衛企業・航空機メーカーの売上高ベスト3とは、

1位:ボーイング

2位:エアバス

3位:ロッキード・マーティン

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

ボーイング

 

 

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ボーイングとは、アメリカ合衆国の航空機メーカー。

前身は1916年、ウィリアム・ボーイングによって設立されたパシフィック・アエロ・プロダクツで、翌1917年、ボーイング・エアプレーンと改称、海軍の飛行艇等を製造した。

その後、1920~30年代には練習機、観測機、雷撃機爆撃機等、軍用機の大量受注によって発展、B-17、B-29等の大型爆撃機の開発と生産で航空機メーカーとして大きく成長した。

第2次世界大戦後はB-47、B-52等の戦略爆撃機の開発に成功、1950年代半ばから民間輸送機の分野にも進出した。

初めてのジェット旅客機707の成功によって確固たる地位を築き、720、727、737、747、757、767、777、787等を開発して民間旅客機の市場覇権を握った。

事業内容は、民間機、軍用機の他、ミサイル、ミサイル発射制御装置、車両等の製造。

1997年、アメリカの航空機メーカー、マクドネル・ダグラスを吸収、戦闘機の分野でもF-15イーグル、F/A-18ホーネット、AV-8Bハリアー等で地歩を築くこととなった。

また、軍用ヘリコプタの分野ではAH-64アパッチ、CH-47チヌークを生産。

ベル・ヘリコプタと共同開発したティルトロータ機V-22オスプレイの生産にもあたっている。

 

 

 

 

 

エアバス

 

 

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エアバスとは、ヨーロッパの航空機メーカー。

大型ジェット旅客機の需要に応えるとともに、長く航空産業に君臨してきたアメリカ合衆国の企業との競合を目指し、企業連合エアバス・インダストリーとして1970年に発足した。

当初はフランスのアエロスパシアルとドイツのドイツ・エアバスによる50%ずつの出資だったが、1971年にスペインのCASAが参加、1979年にイギリスのブリティシュ・エアロスペースBAeも加わった。

2000年、フランス、ドイツ、スペインの合弁企業EADSの傘下に入り、同社がエアバス株の80%を保有、BAeの後身BAEシステムズが20%を保有して、2001年に株式会社となった。

この間、エアバスが開発、製造してきた航空機は、1972年10月に初飛行したA300B1双発ワイドボディ機、その胴体を短くして航続距離を伸ばしたA310、4発の長距離機A340、その双発型 A330、胴体を細くした近距離用A320シリーズ、そして2階建てのスーパージャンボと呼ばれるA380等。

こうした実績により、エアバスボーイングと対等の競争を演ずるようになった。

本社は南フランスのツールーズ国際空港にある。

 

 

 

 

 

ロッキード・マーティン

 

 

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ロッキード・マーティンとは、アメリカ合衆国の航空・宇宙機器、電子製品を中心とする多角的先端技術企業。

1995年、ロッキードとマーティン・マリエッタの対等合併により、世界最大の航空宇宙・防衛企業の誕生となった。

事業内容はロッキードとマーティン・マリエッタの業務を引き継ぎ、各種戦闘機を含む航空宇宙部門、ロケットやミサイルの発射装置等の宇宙戦略ミサイル部門、防衛及び民間向けの宇宙・衛星システム、更にエレクトロニクス部門から情報技術部門までと多岐に渡っている。

1996年、ローラルから防衛用エレクトロニクスとシステム統合部門を買収。

軍用機の主要製品は、F-16戦闘機、F/A-22ラプター戦闘機、F-35 V/STOL攻撃戦闘機、F-117ステルス戦闘機等。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

航空機2大メーカーと軍事企業トップの3企業が入ってきましたね。

航空機の部品ですと日本の企業も強いですが、まだまだ世界には及ばないですね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!