こんにちは!
今日は、世界の航空会社の売上高ベスト3について紹介したいと思います!
世界の航空会社の売上高ベスト3とは、
1位:アメリカン航空
2位:デルタ航空
3位:ルフトハンザ・ドイツ航空
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
アメリカン航空とは、略称AA。
テキサスに本社を置くアメリカ航空最大手。
1934年設立。
シカゴ、ダラス、マイアミ、プエルト・リコを拠点に中米、南米、ヨーロッパに161の路線を持つ。
旅客運送数及び旅客キロ数で世界第2位。
2001年、トランスワールド航空を買収。
2001年の9.11事件後、2万人の人員削減と運行スケジュールの20%カットを断行、厳しい経営が続いた。
コストダウン等の合理化を重ねて経営は一旦持ち直したが、2011年11月、連邦破産法の適用を申請、経営破綻した。
破産法適用中も運行は維持される。
デルタ航空とは、米国第3位の航空会社。
1930年設立。
全米各地に150の路線網を持ち、また海外32ヶ国48都市に乗り入れる。
主要拠点はアトランタ、ダラス、ソルトレイクシティー、シンシナティー、ロサンゼルス等。
海外ではドイツのフランクフルト。
国内線市場でシェア・トップで、2002年の売上比率は国内線が81%になる。
航空連合スカイチームの一員。
本社アトランタ。
2002年12月期売上高は133億500万ドル。
格安航空会社との競争激化に加え燃料費の高騰によって経営状態が悪化、2005年9月、ノースウエスト航空と同時に米連邦破産法を裁判所に申請し経営破綻。
営業は継続し経営再建を図る。
ルフトハンザ・ドイツ航空
ルフトハンザ・ドイツ航空とは、ドイツの航空会社。
略称LH。
1926年、ドイツロイド航空、ユンカース航空が合併して成立。
1930年代に南北アメリカ・極東に発展したが第2次大戦で中断、1953年、再建された。
日本への乗り入れは1961年。
1997年に完全民営化。
世界327都市に路線を持つ。
2005年、スイス国際航空を買収し傘下に収めた。
航空連合スター・アライアンスの中心的企業。
2011年12月期売上高は287億3400万ユーロ。
如何でしたか?
アメリカの2社がランクインしていますね。
航空会社も情勢に大きく影響するので、ランキングも変動する可能性がありますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!