こんにちは!
今日は、日本三大ドヤ街について紹介したいと思います!
日本三大ドヤ街に選ばれたのは、
東京・山谷
横浜・寿町
大阪・釜ヶ崎
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
山谷
山谷とは、東京都台東区北東部にあった地名。
現在の清川・日本堤・東浅草付近を指した。
安宿が多かったことから労働者が集まり、寄せ場と周辺のドヤ街(台東区だけでなく、隣接する荒川区にも跨る)の通称(旧地名)として使われるようになった。
一時期、遊廓が置かれたことから、吉原遊廓を指す場合もあった。
交通の便がよく格安ホテルがあることから、2000年代以降はバックパッカーを含む訪日外国人の宿泊地としても人気を集めている。
交通の便がよく格安ホテルがあることから、2000年代以降はバックパッカーを含む訪日外国人の宿泊地としても人気を集めている。
寿町
寿町とは、神奈川県横浜市中区の町名。
現行行政地名は寿町1丁目から4丁目(字丁目)。
住居表示未実施区域。
寿町を中心とし、周囲の扇町や松影町を含む約60,000㎡程の地域を指して寿地区と呼ぶこともある。
寿地区は首都高、根岸線を挟んで関内の反対側に位置する。
日雇労働者が求職を行う寄せ場があり、その周辺に彼らが宿泊する「ドヤ」(簡易宿所)が100軒以上立ち並んでいる「ドヤ街」と呼ばれる地区である。
寿地区は、東京都の山谷、大阪市のあいりん地区(釜ヶ崎)と並ぶ三大寄せ場の1つとされる。
寿地区周辺は、第二次世界大戦後、1955年までアメリカ軍によって接収されていた。
接収終了後、職業安定所の寿町への移転や簡易宿泊所群の建設が始まった。
これに伴い、日ノ出町周辺や黄金町付近の大岡川沿岸バラック群(大岡川スラム)、更に水上ホテルといった宿泊施設から港湾労働に携わる日雇労働者が、大勢移入。
間もなくドヤ街が形成された。
他の寄場とは異なる寿地区のドヤの特徴は「門限なし」「自室に入るまでの廊下での外履き」が挙げられる。
毎年夏には寿町フリーコンサートが、年末年始には越冬闘争が行われている。
釜ヶ崎とは、大阪府大阪市西成区の北部、西日本旅客鉄道(JR西日本)・南海電気鉄道新今宮駅の南側に位置する寄せ場、及び簡易宿所が集中する地区(ドヤ街)の通称である。
現在はあいりん地区とも呼ばれる。
『暴動』『違法露店』『不法投棄』等、問題山積で治安が悪い地区であったが、橋下徹大阪市長(当時)が西成区の治安や環境を改善する為に行った西成区特区構想以降は治安が急激に良くなり、宿泊料金が安い為、近年はバックパッカーの宿泊地としても人気を集めている。
如何でしたか?
ドヤ街という言葉に、あまり馴染みのない人も多いかもしれませんね。
浅草や関内、西成といった地名は、東京や横浜、大阪でも比較的有名な地名かもしれないですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!