こんにちは!
今日は、三関について紹介したいと思います!
三関とは、古代の日本で畿内周辺に設けられた関所の内、特に重視された3つの関の総称で、三国之関とも呼ばれました。
三関に選ばれたのは、
不破関(ふわのせき)
鈴鹿関(すずかのせき)
愛発関(あらちのせき)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
不破関とは、岐阜県南西部、伊吹山地の南部にある古代三関の1つ。
古くは東山道の要地で、典型的な狭間地形に位置し美濃と近江との国境をなしていた。
延暦8年(789年)、他の2関とともに廃止。
関跡は関ヶ原町松尾字大木戸坂の上に句碑等とともに保存されている。
鈴鹿関
鈴鹿関とは、大化2年(646年)、制度化された古代の関所で、不破関、愛発関とともに三関と称された。
愛発関
愛発関とは、古代の関所。
北陸道の越前(福井県敦賀市)と近江(滋賀県高島市)の境にあった。
延暦8年(789年)、廃止。
如何でしたか?
愛発関は、後に逢坂関に代わったようですね。
関所というのは、昔から良い税収になっていたのかもしれないですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!