こんにちは!
今日は、高校駅伝御三家について紹介したいと思います!
高校駅伝御三家とは、
の3つの高校です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
中京大学附属中京高等学校とは、愛知県名古屋市昭和区川名山町にある私立高等学校。
学校法人梅村学園が運営する中京大学の附属学校である。通称「中京大中京」。
なお、旧校名を譲った岐阜県瑞浪市にある中京高等学校(岐阜県)は、学校法人安達学園の私立高校。
別の学校法人ではあるが、安達学園の創設者安達壽雄は梅村学園創設者梅村清光の二男にあたる。
1995年(平成7年)に設置学科を普通科のみとし、1998年(平成10年)から男女共学化した。
陸上部においては、近年は豊川勢(愛知県立豊川工業高等学校、豊川高等学校)の台頭により低迷しているが、かつては広島県立世羅高等学校(広島県)、宮崎県立小林高等学校(宮崎県)とともに「高校駅伝御三家」と呼ばれた。
出場39回(全国4位)、優勝3回(全国7位タイ)、入賞28回(全国2位タイ)を誇るが、2004年の第55回記念大会を最後に出場からは遠ざかっている。
広島県立世羅高等学校とは、広島県世羅郡世羅町にある県立の高等学校。
1896年(明治29年)創立の私塾を起源とする旧制中学校と、1897年(明治30年)創立の私立裁縫学校を起源とする高等女学校を前身とする。
それぞれ1948年(昭和23年)の学制改革により、新制高等学校となった。
翌1949年(昭和24年)には両校が統合され、男女共学を開始。
2016年(平成28年)に創立120周年を迎えた。
近年は国公立大学への進学実績を伸ばしており、過去1974年度の34人が最高であったが、2005年度は30人、2006年度は39人の合格者を出している。
2006年度から広島県教育委員会より進学指導重点校に指定された県内15校のうちの1つである。
駅伝の強豪校として知られる。
毎年12月に京都で開催される全国高校駅伝大会では、男子は全国高校最多10回の優勝を誇り、女子も2度優勝している。
男子陸上競技部は、全国高校駅伝大会の第1回(1950年)、2回(1951年)大会を連覇する等、「高校駅伝の草分け」として知られ、かつては小林、中京とともに「高校駅伝御三家」と呼ばれた。
1980年代~1990年代は低迷したが、2000年代以降は海外からの留学生の活躍もあって息を吹き返し、出場50回(全国3位)、優勝10回(全国高校最多)、入賞37回(全国高校最多)の実績を持つ(2020年時点)。
陸上競技マガジンによる「過去の入賞を集計した得点ランキング」では全国トップである。
2002年からケニアからの留学生を獲得し、「国際交流」という建前で駅伝部の強化を行っており、ケニア人留学生も全国高校駅伝で活躍している。
その為、公立高校の運動部に継続して特定の国出身の留学生が所属することに批判もある。
2015年と2020年には、男女共に全国高校駅伝大会で優勝した。
2度のアベック優勝も、仙台育英高校とともに最多タイである。
宮崎県立小林高等学校とは、宮崎県小林市真方に所在する公立の高等学校。
通称は「コバ高」。
1919年(大正8年)創立の高等女学校と1921年(大正10年)創立の旧制中学校を前身とする。
1948年(昭和23年)の学制改革により以上2校が統合され新制高等学校として発足。
旧制中学校の開校年を創立年としており、2021年(令和3年)に創立100周年を迎える。
駅伝での活躍は全国的に有名で、男子は全国高校駅伝出場52回(全国1位)、優勝7回(全国3位)、入賞29回(全国2位タイ)の実績を誇り、1967年(昭和42年)から1992年(平成4年)までは26年連続出場を果たし、当時の最長記録を持っていた。
かつては世羅、中京(現・中京大中京)とともに「高校駅伝御三家」と呼ばれた。
また、女子も出場17回、入賞2回を記録している。
如何でしたか?
3校中2校は公立高校ということで、すごい実績ですね。
今年の箱根駅伝は、最終10区で1位が変わり、見応えのありましたね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!