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世界の証券取引所の市場シェアベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界の証券取引所の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!

 

世界の証券取引所の市場シェアベスト3とは、

1位:インターコンチネンタル取引所アメリカ)

2位:ロンドン証券取引所(イギリス)

3位:NASDAQアメリカ)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

インターコンチネンタル取引所

 

 

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インターコンチネンタル取引所とは、アメリカに本社がある取引所グループ。

ニューヨーク証券取引所、ICE Futures U.S.、ICE Futures Europe、ICE Futures Canada等の取引所を傘下に持つ。

創業は2000年5月11日で12の取引所を傘下に持つ。

2001年にロンドン国際石油取引所を買収した。

2007年1月にニューヨーク商品取引所を買収した。

2007年にウィニペグ商品取引所を5000万カナダドルで買収した。

2013年11月にニューヨーク証券取引所の親会社であるNYSEユーロネクストを買収した。

 

 

 

 

 

ロンドン証券取引所

 

 

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ロンドン証券取引所とは、1801年に設立された、イギリスのロンドンにある証券取引所である。

世界における主要な取引所の1つであり、世界経済中枢の一角を担う。

所在はシティ・オブ・ロンドンセント・ポール大聖堂に近い、パターノスタースクエアに位置する。

運営は2007年以降、ロンドン証券取引所グループが行っている。

上場企業は全体で2008年9月30日現在3213社を数え、イギリス企業のみならず、国外の企業も多く含まれる。

WFEの統計によると、2011年2月現在の時価総額は3.857兆ドル(約310兆円)であり第4位、2010年通年の売買代金は第6位であった。

代表的な株価指標は時価総額が最も大きい100社を対象としたFTSE 100で、これは1983年末の株価を基準値1000とした時価総額加重平均型株価指数である。

大企業が上場する「メイン市場」と新興企業が上場する「AIM市場」の2つがある。

その取引システムについてはSETS(ロンドン株式自動取引システム)と呼ばれるオーダードリブン制に基づくもので、また決済については、英国の通貨であるポンド以外(米ドル、ユーロ、日本円他)も可能である。

 

 

 

 

 

NASDAQ

 

 

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NASDAQとは、1971年に全米証券業協会(National Association of Securities Dealers)主催で世界初の電子株式取引所として設立された証券取引所である。

世界最大の新興(グロース)企業向け株式市場であり、AppleMicrosoft等のハイテク企業やIT関連企業の割合が高い。

世界的にも時価総額ニューヨーク証券取引所NYSE)と並ぶ規模を誇る。

証券取引を開始した日時は1971年2月8日。

世界初の電子株式市場として、世界中の注目を集めた。

その後自動取引システムを導入し、コンピューターシステムの証券取引市場であることを強調した。

それにより多くの企業が集まり、取引高ランキングで世界第3位に入る巨大市場と化した。

2007年5月、スウェーデン証券取引所運営会社OMX経営統合で合意。

同年末までに新会社「NASDAQ OMXグループ(現在のNasdaq, Inc.)」を発足させると発表した。

2016年、アデナ・フリードマンが次期最高経営責任者に指名、アメリカの大手証券取引所運営会社のCEOを女性が務めるのは初めて。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

NASDAQは、日本でも知っている方が多いのではないでしょうか。

昨今、日本でも株式投資が盛んになってきているので、このような話に関心があるかもしれないですね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!