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世界の証券取引所の時価総額ベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界の証券取引所時価総額ベスト3について紹介したいと思います!

 

世界の証券取引所時価総額ベスト3とは、

1位:ニューヨーク証券取引所アメリカ)

2位:NASDAQアメリカ)

3位:上海証券取引所(中国)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

ニューヨーク証券取引所

 

 

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ニューヨーク証券取引所とは、インターコンチネンタル取引所(ICE)傘下の、アメリカのニューヨークにある世界最大の証券取引所である。

通称「ビッグ・ボード」。

元々はニューヨーク証券取引所の株価から構成されていた株価指数ダウ工業株30種平均があり、ダウ・ジョーンズ社によって発表されている。

ただし、現在では、NASDAQ公開のマイクロソフトインテルのように、非NYSE上場企業銘柄もダウ平均を構成するようになった。

この他、構成銘柄が少ないダウ平均に対して、より市況を反映するよう1970年代中頃に開発されたNYSE Composite Indexがある。

NYSE自身が独自に算出しており、構成銘柄は全てNYSE上場企業である。

S&P 500はニューヨーク証券取引所及びNASDAQから構成され、その株価指数連動型ETFは最も取引されているETFであり、ダウ平均株価やS&P 500の動向が全世界の相場展開に反映される。

世界一上場審査が厳しいとされ、上場企業数は約2,300社。

そのうち外国企業は約460社(47の国・地域)が上場している。

日本経済新聞マーケット総合面に、100前後の海外主要企業とともに毎週火曜日から土曜日に1日遅れの株価が掲載される。

日本の証券取引所とは異なり、企業規模等による市場指定(第一部・第二部など)は行ってはいない。

 

 

 

 

 

NASDAQ

 

 

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NASDAQとは、1971年に全米証券業協会(National Association of Securities Dealers、略称:NASD)主催で世界初の電子株式取引所として設立された証券取引所である。

世界最大の新興(グロース)企業向け株式市場であり、AppleMicrosoft等のハイテク企業やIT関連企業の割合が高い。

世界的にも時価総額ニューヨーク証券取引所NYSE)と並ぶ規模を誇る。

証券取引を開始した日時は1971年2月8日。

世界初の電子株式市場として、世界中の注目を集めた。

その後、自動取引システムを導入し、コンピューターシステムの証券取引市場であることを強調した。

それにより多くの企業が集まり、取引高ランキングで世界第3位に入る巨大市場と化した。

2007年5月、スウェーデン証券取引所運営会社OMX経営統合で合意。

同年末までに新会社「NASDAQ OMXグループ(現在のNasdaq, Inc.)」を発足させると発表した。

2016年、アデナ・フリードマンが次期最高経営責任者に指名、アメリカの大手証券取引所運営会社のCEOを女性が務めるのは初めて。

北欧諸国においてNasdaq Nordicを展開している。

また、かつての地方証券取引所のボストン証券取引所(現在のNasdaq BX)やフィラデルフィア証券取引所(現在のNasdaq PHLX)を買収してオプション取引所として運営している。

日本でも2000年に大阪証券取引所と提携した「NASDAQ JAPAN」(ナスダック・ジャパン)市場を開設したが、24時間取引の是非やシステム上の問題等も絡み、2002年12月に提携を解消。

後に「ニッポン・ニュー・マーケット ヘラクレス」に改めることとなった。

 

 

 

 

 

上海証券取引所

 

 

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上海証券取引所とは、中華人民共和国上海市にある証券取引所

略称は上証所、SSE。

1891年に設立され、1949年6月に廃止されるも、1990年11月26日に再度設立され、1990年12月19日に営業を開始した。

中国国務院の直轄機関とされる中国証券監督管理委員会(略称:中国証監会)が管理する非営利法人である。

2021年末現在、上場企業は2037社、年間取引額は114兆元、時価総額は52兆元。

2011年2月現在、WFEの統計によると、上場企業の時価総額の合計は2.859兆ドル(約230兆円)で世界第6位である。

2010年通年の売買代金では、東京証券取引所やロンドン証券取引所を凌ぎ第3位であった。

人民元通貨により取引されるA株と米ドル建てのB株がある。

かつては中国大陸内投資家専用の市場取引を行うA株に対して、B株は中国大陸外投資家の取引専用となっており、従来は市場参加者を限定していた。

しかし、2001年2月19日からB株に中国大陸内投資家の参入が認められ、B株については中国大陸内外の投資家による売買が可能となる。

また、A株については、適格外国機関投資家プログラム(QFII)により、2003年5月以降から次第に中国政府に許可された一部の外国機関投資家による限定的な取引が可能となった。

2014年11月17日、香港証券取引所と上海間の相互接続「滬港通(上海・香港ストック・コネクト)」が開始した。

この滬港通という取引制度によって両証券取引所間で相互銘柄の売買が可能となり、一定の投資額と銘柄を相互制限として、上海から香港上場の限定銘柄の取引が行われ、香港から上海A株の一部銘柄の取引が行われている。

2019年7月22日、新興企業向け市場上海証券取引所科創板が取引開始された。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

アメリカと中国が上位を占めているようですね。

こう見ると、中国の企業がこの10数年で大躍進を遂げているのが分かりますね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!