こんにちは!
今日は、世界三大24時間耐久レースについて紹介したいと思います!
世界三大24時間耐久レースに選ばれたのは、
スパ・フランコルシャン24時間レース(ベルギー)
ル・マン24時間レース(フランス)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
スパ・フランコルシャン24時間レース
スパ・フランコルシャン24時間レースとは、ベルギーのスパ・フランコルシャンサーキットで毎年開催される自動車の耐久レースである。
なお「フランコルシャン」をつけて呼ぶことは滅多に無く、公式でも「スパ24時間」と称しているが、1997年までは「フランコルシャン24時間」が正式名称であった。
現在は石油会社のトタルがタイトルスポンサーを務めている。
1924年に「24時間グランプリ」として始まった。
フランスのル・マン24時間レース、アメリカのデイトナ24時間レースとともに『世界三大24時間レース』や『世界三大耐久レース』と呼ばれることもある。
ただし、プロトタイプカー中心の耐久レースであるル・マン、デイトナに対し、スパ24時間は市販車改造車中心の耐久レースであるのが大きな特徴である。
デイトナ24時間レースとは、フロリダ州デイトナにあるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開始以来毎年1月の最終週と2月の初頭に開催されている。
ル・マン24時間レース、スパ・フランコルシャン24時間レースの2レースとあわせて「世界三大耐久レース」とも呼ばれる。
1992年以降、ロレックスが大会冠スポンサーとなり「ロレックス24」と称している。
フランスで行われるル・マン24時間レースの形式を踏襲しており、3人(2008年から4人のエントリーも可能)のドライバーがチームとして1台の車を走らせ、24時間という決められた時間内に最も長い距離を走行したチームが優勝となる。
ル・マンと異なるのは、公道を一切使わず専用のサーキットのみを用いる点である。
高速オーバルコースというコース上の特性に加え、途中に組み込まれたテクニカルセクションが存在する事から、ストレートの長いル・マン・サルト・サーキットよりもマシンやドライバーにかかる負担も大きいレースである。
バンクではマシンに上下方向でのGがかかることからサスペンションのセッティングにも苦心するレースでもある。
また、海に近いので潮風が車体にダメージを与えることもある。
ル・マン24時間レース
ル・マン24時間レースとは、フランスのル・マン近郊で行われる四輪耐久レースである。
24時間でのサーキット周回数を競う。
主催はフランス西部自動車クラブ(ACO)で世界耐久選手権(WEC)の1戦でもある。
ル・マン24時間耐久レースと記されることもある。
1923年に「ラッジウィットワース杯24時間耐久グランプリ」として初開催された歴史あるレースの1つで、フォーミュラ1のモナコグランプリとアメリカのインディ500と並び「世界三大レース」と呼ばれる。
また、デイトナ24時間レース、スパ・フランコルシャン24時間レースとともに「世界三大耐久レース」とも呼ばれる。
その為、世界中の耐久レースに大きな影響を与えており、ル・マン・シリーズ(LMS)や世界耐久選手権(WEC)の車両規定はル・マンのものに準じている。
他の長時間レースと同様に、車両やその周辺環境に対する新技術が導入されてから一般車両等へ展開されることが多く、24時間走行、変化する天候、30回以上の給油、同一コースを300周以上走行した距離は約5000kmとある過酷な条件の下、過去に発生した事故を教訓として安全性の向上を求めて技術革新の最先端となっている。
如何でしたか?
24時間耐久レースは本当に過酷なものですね。
同じコースを何周もしてると気が滅入ってくるかもしれないですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!