こんにちは!
今日は、世界三大植物園について紹介したいと思います!
世界三大植物園に選ばれたのは、
キューガーデン
モントリオール植物園
ベルリン=ダーレム植物園
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
キューガーデン
キューガーデンとは、イギリスの首都ロンドン南西部のキューにある王立植物園。
キュー植物園等とも呼ばれる。
1759年に宮殿併設の庭園として始まり、今では世界で最も有名な植物園として膨大な資料を有している。
2021年11月23日の時点でアフリカ・熱帯アジア・オーストララシアといった地域のものを中心に世界中で採取された種子植物の標本700万点・菌類及び地衣類の標本125万点を所蔵しており、標本は Index Herbariorum で割り当てられたコード K という形で文献に引用される。
新種の発見等に貢献している。
植物園はロンドンの中心部から南西に位置するリッチモンドとキューの中間に設けられている。
今や公園ではなく、大規模な研究施設である。
古くからカーティス・ボタニカル・マガジンを出版している。
1948年から2012年9月に渡る歳月をかけて『熱帯東アフリカの植物誌』を編纂した。
ウガンダ・ケニア・タンザニア3カ国の植生を網羅したこの事業は12100種を収録、263巻という大ボリュームである。
キューガーデンは植物に関する情報をウェブで公開し普及に努めている。
東南アジアについてライデン植物園と情報を共有する等、ネットワーク自体の拡大も推進している。
他の国際的研究機関とも協力して世界的な植物誌の完成を目指す。
更に、種子銀行としてのミレニアム・シード・バンク・プロジェクトを主導する。
過去には、ジョゼフ・バンクスやジョセフ・ダルトン・フッカー等が園長を務めた。
園内には歴史的建造物が点在し、4棟がイギリス指定建造物1級に指定されている。
モントリオール植物園
モントリオール植物園とは、カナダ、モントリオールの植物園である。
1931年に植物学者のコンラッド・ケルアック(後にキリスト教学校修士会の牧師となり、マリー=ヴィクトラン神父と称した)の主導で設立された。
設計はドイツ出身のアメリカの園芸家、庭園デザイナーのヘンリー・トイシャー。
面積は75ha。
幾つかの温室、異なる植生に分けられた30テーマの庭園と大きな森林園がある。
モントリオール・オリンピック・スタジアムの西に位置している。
中国庭園は伝統的な中国様式の庭園としては中国国外では最大のものである。
1988年には日本庭園が作られ、茶会や生け花や居合い道等の行事が開催されている。
カナダの植物を集めた、ファースト・ネーションガーデンや高山植物を集めたアルパイン・ガーデン、有毒植物を集めた庭園等もある。
ベルリン=ダーレム植物園
ベルリン=ダーレム植物園とは、ドイツ・ベルリンのシュテーグリッツ=ツェーレンドルフ区に位置する植物園である。
43haの敷地に22,000種の植物が栽培されている。
ベルリン自由大学の施設だが、大学とは独立した研究施設である。
入場者は年間、数十万人を数える。
名称には、同区の地区名ダーレムが冠されているが、実際には隣接するリヒターフェルデ地区に位置する。
如何でしたか?
日本の植物園だと、名古屋市にある東山動植物園が有名ですかね。
植物も様々な種類があり、それぞれに特徴があるので、見ていて面白いですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!