こんにちは!
今日は、三奉行について紹介したいと思います!
三奉行に選ばれたのは、
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
寺社奉行とは、鎌倉、室町、江戸時代に宗教行政を司った役所。
鎌倉時代には主として幕府直轄領の寺社を監督した。
室町幕府は鎌倉幕府の制度を踏襲し、江戸時代には、初め金地院崇伝や板倉重昌が寺社行政を行っていたが、崇伝の死後寛永 12年(1635年)、全国の寺社並びに寺社領を監督する寺社奉行の職制が確定した。
その他、キリシタン取締りや関八州外の旗本の訴訟裁判をも司った。
幕府における地位は所謂三奉行中最上位に置かれ、また権限も最も強く、自宅を役宅としていた。
租税の徴収管理を司る勘定所の長官を言い、財務諸官庁を支配した。
古くは勘定頭と言ったが、宝永年間(1704~1711年)頃に勘定奉行と改まり、定員はほぼ4名で旗本から選任された。
享保7年(1722年)には財務を扱う勝手方、司法を扱う公事方の両部門に分かれ、隔年交代、月番制で執務するようになり、その職制がほぼ確立した。
また各藩にも財政・司法を司る勘定奉行(他の名称の藩もある)が置かれた。
重要都市の町及び町人に関する司法、行政、警察を管掌。
江戸では、通称江戸町奉行と呼ばれ、三奉行の1つ。
永禄年間(1558~1570年)頃からこの呼称が見えるが、正式に設置されたのは江戸幕府の時である。
京都、大坂、長崎、奈良、日光等に設置された遠国奉行としての町奉行には必ず地名を冠した。
また諸藩にもこの名の職名が見られる。
如何でしたか?
日本史の授業でも登場しますね。
受験でも度々出題されるので、受験生は覚えること必須ですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!