こんにちは!
今日は、世界の1度で多く卵を産む動物ベスト3について紹介したいと思います!
世界の1度で多く卵を産む動物ベスト3とは、
1位:マンボウ
2位:マグロ
3位:ブリ
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
日本では地方名で、ウオノタユウ(瀬戸内海)、ウキ、ウキギ、ウキキ、バンガ(以上は東北地方)、マンザイラク(神奈川県)、マンボウザメ等とも呼ばれる。
漢字文化圏では「翻車魚」「曼波魚」と表記される。
マンボウ属の魚は、2017年の時点で「マンボウ」、「ウシマンボウ」、「カクレマンボウ」の3種に分類される。
このうち、日本近海で見られるのはマンボウとウシマンボウである。
一方、名前の似る「アカマンボウ」は、フグ目ではなくアカマンボウ目の魚で、マンボウ属の近縁種ではない。
また、形態の似る「ヤリマンボウ」は、マンボウ科ではあるが別属のヤリマンボウ属に分類される。
マグロ
マグロとは、スズキ目・サバ科マグロ族マグロ属に分類される硬骨魚類の総称。
暖海性で外洋性、回遊性の大型肉食魚で、日本を始めとする世界各地で重要な食用魚として漁獲されている。
日本語の「マグロ」は目が大きく黒い魚であることから(目黒→まぐろ)に由来するという説がある。
その他、船の上からマグロが泳いでいる姿を見ると、真っ黒な小山のように見えたことから「真っ黒」 →「まぐろ」となった説、常温で時間が経つと真っ黒になることから「まっくろ」→「まぐろ」となった等、諸説ある。
現代の日本語では、マグロ属の中の1種であるクロマグロのみを指して「マグロ」と呼ぶ場合も少なくない。
また、「カジキマグロ」(カジキの俗称)及び「イソマグロ」(イソマグロ属)は和名に「マグロ」を含むが、学術上はマグロ(属)ではなく、生物学の成立以前から存在した通俗名(梶木鮪、磯鮪、等)を引き継いだものである。
英語名 Tuna は「マグロ」と日本語訳されがちであるが、実際は上位分類群のマグロ族(Thunnini)全般を指し、マグロだけでなくカツオ、ソウダガツオ(マルソウダ、ヒラソウダ)、スマ等を含む。
全長は60cm程のものから3 mに達するものまで種類によって異なる。
最大種タイセイヨウクロマグロは全長4.5 m・体重680 kgを超える。
水中生物としてはかなり高速で遊泳することができる。
全長1.7〜3.3 mのタイセイヨウクロマグロの群れの遊泳速度を測定した結果、平均の遊泳速度は時速3.6〜10.8 kmと計算されている。
また、瞬間的な最大速度は時速80kmに達すると推定されている。
体型は紡錘形で、体の横断面はほぼ楕円形、鱗は胸鰭周辺を除けば極小さいか殆ど無く、高速遊泳に適した体型である。
吻は僅かに前方に尖る。
尾鰭は体高と同じくらいの大きな三日月形だが、それ以外の各鰭は小さい。
第二背鰭と尻鰭の後ろにはいくつかの小離鰭がある。
ただし、種類や成長段階によっては胸鰭・第二背鰭・尻鰭等が鎌状に細長く伸びるものもいる。
筋肉内の血管は動脈と静脈が近接する、奇網という構造を持つ。
これで体内の熱が逃げるのを防ぎ、体温を海水温より高く保って運動能力の低下を抑える。
ブリ
北西太平洋に生息する回遊性の大型肉食魚である。
日本では重要な食用魚であり、各地の文化や産業に深く関わる。
成魚は最大で全長150cm・体重40kgの記録があるが、通常は全長1m・体重8kg程度までである。
体は前後に細長い紡錘形で、あまり側扁しない。
背は暗青色、腹は銀白色で、その境の体側には黄色の縦帯がある。
体表には細かい鱗があり、側線鱗数は210〜220枚に達する。
鰭条は第一背鰭5棘、第二背鰭1棘29〜36軟条、臀鰭2遊離棘17〜22軟条である。
全長30cm程度までの若魚は第一背鰭の棘条が6本だが、成長すると5本になる。
同属種のヒラマサとよく似ているが、ブリは上顎上後端が角張ること、胸鰭は腹鰭より長いかほぼ同長であること、体はあまり側扁しないこと、黄色の縦帯はやや不明瞭なことで区別できる。
また、ブリは北西太平洋のみに分布するので、他地域ではヒラマサのみになり混乱は起こりにくい。
また、ヒラマサの旬は夏である。
ブリとヒラマサはまれに交配することがあり、ブリマサまたはヒラブリと呼ばれる個体が水揚げされることがある。
これも同属種のカンパチ、ヒレナガカンパチは、目の上に黒い斜めの帯模様があること、体がよく側扁し体高が高いことで区別できる。
如何でしたか?
マグロやブリといった魚が沢山卵を産むのは意外でした。
寿司屋で見かける魚の生態は、意外と知られていないなと思いました。
最後までお読み頂き有難う御座いました!