こんにちは!
今日は、世界三大天然橋について紹介したいと思います!
世界三大天然橋に選ばれたのは、
雄橋(日本)
プレビッシュトアー(スイス)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
雄橋
比婆道後帝釈国定公園の一角を担う景勝地で、1987年(昭和62年)5月12日に国の天然記念物に指定された。
広島県北東部の帝釈川中流域に広がるカルスト地形(石灰石台地)で、帝釈川の浸食作用によって形成された石灰石の天然橋。
元々は鍾乳洞であったものが、地底川の侵食の進行によって洞門が大きくなったことで天井部分が落盤し、一部分だけが橋状に残されたと考えられている。
従って、雄橋の橋床部分がかつての帝釈川の川底であった所だと考えられている。
台地の浸食が始まり橋が形成された時期は資料によってまちまちであるが、最近では第四紀の終わり、数十万年前以降とされている。
プレビッシュトアー
プレビッシュトアーとは、チェコ共和国のボヘミアンスイスにある狭い岩層で、Hřenskoの北東約3km。26.5mのスパン、16mの内側の高さ、最大幅8m、アーチ3mの天然橋で、ヨーロッパ最大の天然砂岩アーチであり、エルベ砂岩山脈で最も印象的な天然記念物の1つ。
ナチュラルブリッジ
ナチュラルブリッジとは、バージニア州ロックブリッジ郡の地層で、高さ215フィート(66m)の天然アーチと90フィート(27m)のスパンで構成されている。
ジェームズ川の小さな支流であるシーダークリークによって周囲の山岳石灰岩の地形から刻まれた峡谷内に位置している。
水平石灰岩層で構成されるナチュラルブリッジは、かつてシーダークリークが流れた洞窟やトンネルの屋根の遺跡である。
ナチュラルブリッジはバージニア州の歴史的建造物と国定歴史的建造物に指定されている。 2016年以来、橋とその周辺はバージニア州連邦によってナチュラルブリッジ州立公園として管理されている。
如何でしたか?
天然橋と言う言葉を初めて聞きました。
確かにどれも橋の役割を果たしていますね。
このようなものを見ると、自然の偉大さを感じることができますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!