こんにちは!
今日は、関東三大師について紹介したいと思います!
関東三大師に選ばれたのは、
惣宗寺(佐野厄除け大師)
龍蔵寺(青柳大師)
喜多院(川越大師)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
惣宗寺
山号は「春日岡山」、寺号は詳しくは「春日岡山 転法輪院 惣宗官寺」と称する。
一般には佐野厄除け大師の通称で知られる。
年末年始には関東地方を中心にテレビCMが多く放送される為、広く知られている。
青柳大師、川越大師と共に先代住職が「三大師」を提唱。
以後定着し「関東の三大師」の1つに数えられることが多く、毎年の正月には初詣の参拝客で賑わう。
龍蔵寺
龍蔵寺とは、
山号は青柳山。
院号は談義堂院。
本尊は阿弥陀如来。
元三大師を安置し、青柳大師とも称される。
この寺は、寺伝によれば784年(延暦3年)、勝道によって創建されたと伝えられるが、南北朝時代の1370年(応安3年)、笠間道玄の開基、豪尊の開山により創建されたとも伝えられる。
古くから天台宗の中心的な寺院の1つとして栄え、天台宗の檀林(学問所)が設置されていた。
江戸時代には前橋藩主の帰依を得、藩主から寺領を与えられていた。
山号は星野山。
良源(慈恵大師、元三大師とも)を祀り川越大師の別名で知られる。
建物の多くが重要文化財に指定され、寺宝にも貴重な美術工芸品を多く有する。
広大な境内は池や掘を廻らせた景勝地となっている。
1月3日の初大師(だるま市)、節分、長月護摩講塔、七五三、菊祭り等、諸行事は無論、四季折々の行楽客で賑わう。
境内にある五百羅漢の石像も有名である。
毎年、正月三が日の初詣には埼玉県内の寺院の中では最も多い約40万人の参詣客が訪れる。
如何でしたか?
佐野厄除け大師は、年末年始のCMで有名ですね。
こう見ると、どれも北関東のお寺のようですね。
他には川崎大師も良く知られたお寺ですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!