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日本三大文殊って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、日本三大文殊について紹介したいと思います!

 

日本三大文殊に選ばれたのは、

亀岡文殊堂(山形県高畠町

智恩寺京都府宮津市

安倍文殊院奈良県桜井市

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

亀岡文殊

 

 

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亀岡文殊堂とは、山形県東置賜郡高畠町にある寺で、松高山大聖寺の俗称。

真言宗智山派に属する。

本尊は文殊菩薩で、奈良の安倍文殊、京都の切戸の文殊とともに日本三文殊の1つに数えられる。

807年(大同2年)、徳一上人の開山。

もとは中納言格の待遇を受けて勅願所であり、江戸幕府から御朱印100石を賜っていた。

1月25日の星まつりは数百年来の伝統行事で、柴燈護摩を厳修している。

寺宝には、勅願所名札、大聖歓喜天、大黒天等があり、聖観世音菩薩立像(鎌倉時代作)は県重要文化財

 

 

 

 

 

智恩寺

 

 

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智恩寺とは、京都府宮津市文珠、天橋立桟橋の近くにある臨済宗妙心寺派の寺。

山号は天橋山。

本尊文殊菩薩は日本三文殊の1つと言われる。

通称切戸の文殊、九世戸の文殊と呼ばれる。

創建年代は明らかではないが、一説に808年(大同3年)、平城天皇の勅願によって創建されたと言う。

嘉暦年中(1326~1329年)、嵩山が禅寺に改めたと伝える。

寛永年中(1624~1644年)、宮津藩主京極高広が別源を招いて再興させた。

多宝塔(国重要文化財)は1500年(明応9年)の造立。

文殊堂本尊の文殊菩薩像・脇侍善財童子・優闐王像は鎌倉時代の作で、国重要文化財。徹書記の筆と言われる仮名縁起1巻、1486年(文明18年)の九世戸智恩寺幹縁疏1巻等、寺史を語る文書がある。

また、境内には和泉式部の歌塚、智恵の輪灯籠、マリア灯籠等がある。

 

 

 

 

 

安倍文殊院

 

 

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安倍文殊院とは、奈良県桜井市阿部にある華厳宗別格本山。

当院は安倍倉橋磨呂(阿倍内麻呂)の創建と言われ、もと安倍寺崇敬寺と称し、華厳宗真言宗を擁していた。

盛時には法隆寺式伽藍配置の壮大さであったと言われるが、栄枯盛衰し、明治時代に文殊院と改称し、今日ではその面影を偲ぶだけになった。

快慶作の本尊文殊菩薩は7mもあり、脇侍4像とともに国宝。

京都府の天ノ橋立切戸の文殊智恩寺)、山形県の亀岡文殊堂とともに日本三大文殊の1つとして、古来より多くの参詣者がある。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

文殊菩薩で有名なお寺のようですね。

場所もバラバラなので、観光として行くのも良いですね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!