こんにちは!
今日は、大学群の東都五大学について紹介したいと思います!
東都五大学とは、
の5つの大学です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
日本大学とは、私立大学。
1889年、山田顕義、金子堅太郎らにより皇典講究所内に開設された日本法律学校が起源。
1949年、新制大学となり、7学部を置いた。
法学部、文理学部、国際関係学部、経済学部、商学部、芸術学部、理工学部、生産工学部、工学部、医学部、歯学部、松戸歯学部、薬学部、生物資源科学部、危機管理学部、スポーツ科学部の16学部で構成される。
1951年、大学院を設置。
短期大学部を併設。
法学研究所、教育制度研究所等、多くの研究所を付設。
本部所在地は東京都千代田区。
専修大学とは、私立大学。
1880年、田尻稲次郎、目賀田種太郎らが東京京橋に開設した専修学校が起源で、法律、経済を教える2年制の夜学であった。
1913年、専修大学と改称、1922年、大学令による大学に昇格、1949年、新制の大学となった。
経済学、法学、商学、経営学、文学、ネットワーク情報学、人間科学、国際コミュニケーション学の7学部を置く。
入学定員は4270名(1997年)。
1953年に大学院設置。
國學院大學とは、私立大学。
1882年、全国の神職団体によって東京に設立された皇典講究所を母体とし、1890年、國學院が開設され、専門学校令による専門学校を経て 1906年、私立國學院大學と改称。
1919年、現校名に改称した後、1920年、大学令による大学に昇格。
1948年、新制大学に移行、文学部を置いた。
1963年、法学部、1966年、経済学部、2002年、神道文化学部、2009年、人間開発学部を開設。
入学定員は1865人(2007年)。
1951年、大学院を設置。
短期大学、日本文化研究所、折口博士記念古代研究所を併設。
本部所在地は東京都渋谷区。
中央大学とは、私立大学。
1885年に設立された英吉利法律学校が起源。
1889年、東京法学院、1903年、東京法学院大学、1905年、中央大学と改称。
1949年、新制の大学に転換し、法学部、経済学部、商学部、工学部の4学部を置いた。
1951年、文学部を増設。
1962年、工学部を理工学部に改組。
1993年、総合政策学部を増設。
2019年、国際経営学部、国際情報学部を開設。
入学定員は 5437人(2007年)。
1951年、大学院を設置。
日本比較法、経理等の研究所、法科大学院、付属高等学校等を擁する。
本部所在地は東京都八王子市。
東京農業大学とは、私立の農業大学。
1891年、旧幕臣、旧静岡藩士によって東京麹町に設立された育英黌農業科が起源。
1893年、農業科を独立させて東京農学校とする。
1897年、大日本農会付属東京農業学校、1901年、東京高等農学校、1911年、東京農業大学と改称。
1925年、大日本農会から独立し、大学令により財団法人東京農業大学として認可、1949年、新制の大学となった。
農学部、生物産業学部、応用生物科学部、地域環境科学部、国際食料情報学部、生命科学部の6学部を置く。
入学定員は 2700名(1997年)。
1953年、大学院を設置。
本部は東京都世田谷区桜丘。
如何でしたか?
東京都内には、様々な大学群が存在するのですね。
このように各大学が連携することで、より深い学びや自分がやりたいことができる環境を構築できると良いですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!