こんにちは!
今日は、世界の食品会社ベスト3について紹介したいと思います!
世界の食品会社ベスト3とは、
1位:ネスレ
2位:ペプシコ
3位:コカ・コーラ
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ネスレとは、世界最大級のスイスの総合食品メーカー。
1866年、アングロ=スイス・コンデンスドミルクとして設立。
1867年から乳児用の乳製品を開発・販売していたアンリ・ネスレと1905年に合併してネスレ・アンド・アングロ=スイス・コンデンスドミルクと改称。
1929年、大手チョコレートメーカーのペーター・カイエ・コーラー・グループを買収、1936年、ネスレ・アンド・アングロ=スイスと改称して持株会社となる。
1938年、インスタントコーヒーの製品化に成功して「ネスカフェ」のブランドで発売。
1947年、固形スープやブイヨンを販売するマギーの持株会社アリメンターナを買収してネスレ・アリメンターナと改称。
その後も1960年、イギリスのカレー粉メーカー、クロス・アンド・ブラックウェル、1962年、スウェーデンの冷凍食品メーカー A.B.フィンダス、1970年、リビー、マックネイル・アンド・リビー、1971年、ウルシナ・フランク、1973年、ストッファー(リットン・インダストリーズの子会社)の 3部門を買収してレストラン、ドライブイン、ホテル、食品サービス分野に進出して多角化を推進。
また、フランスの大手化粧品メーカーのロレアルと合弁会社を設立。
1977年、ネスレに社名変更。
1990年にコカ・コーラと合弁事業契約。 1990年代後半、ミネラルウォーターのブランドを次々と買収し、この分野での地位を確立。
2000年代に入るとペットフードや、ベビーフードの企業を買収。
スキンケア事業、栄養補助食品事業にも進出した。
製品はチョコレート、インスタントコーヒー、紅茶、乳製品、乳児食品、スープ、ダイエット食品、冷凍食品、アイスクリーム等の他、化粧品、トイレタリー製品等を手掛ける。
ペプシコとは、アメリカ合衆国の清涼飲料・スナック食品メーカー。
1898年、ノースカロライナの薬剤師キャレブ・D.ブラッドハムが消化不良の治療薬として「ペプシコーラ」を開発、1902年、ペプシコーラ・カンパニーを設立した。
第1次世界大戦後、創立者の手を離れ、1965年、スナック食品メーカーのフリトレーと合併して現社名に変更。
1977年、ピザハット、1978年、タコベル、1986年、ケンタッキー・フライド・チキン等、レストランチェーンを相次いで買収したが、1997年、これらの外食部門をトライコングローバルレストランとして分離独立。
1998年、トロピカーナ・プロダクツを買収、2001年、クエーカー・オーツと合併し、食品・飲料事業の拡充を図った。
コカ・コーラとは、アメリカ合衆国の世界最大級の清涼飲料メーカー。
1886年、アトランタの薬剤師ジョン・S.ペンバートンがコカ・コーラを発明したのが始まり。
ペンバートンは、コカの葉から抽出したコカインとコーラノキの実(コーラナッツ)から抽出したカフェインが豊富な抽出物をもとにした物を強壮剤として販売していた。
ペンバートンの簿記係だったフランク・M.ロビンソンがそれを「コカ・コーラ」と名付け、後に商標登録されることになる製品のロゴマークを書いた。
コカインは1903年頃に除かれ、ペンバートンはその原液を地元のソーダファウンテン(炭酸飲料水を置く喫茶店)に販売して大成功を収めた。
1892年、エイサ・G.キャンドラーがこの事業の権利を獲得して現社設立。
キャンドラーのもとでコカ・コーラの原液生産量は10年間で40倍増、原液生産工場はダラス、ロサンゼルス、フィラデルフィアに設立され、製品の販売域も全米はもとよりカナダにも広がった。
1899年、コカ・コーラを瓶に詰めるボトリング会社(ボトラー)と最初の契約を交わす。
1919年、アトランタの実業家アーネスト・ウッドラフが率いる投資家グループに売却される。
1958年に非コーラ飲料のファンタを発売、その後スプライト等、ソフトドリンクの種類を増やし、1960年以降、コーヒーメーカーを買収して非清涼飲料分野にも進出した。
1970年には水処理の中堅企業アクア・ケムを買収して、公害防止産業分野にも参入、多角化した。
世界各地に原液生産工場を持ち、そこで製造した原液を傘下または独立系のボトラーに供給、販売面ではフランチャイズ制を確立して強力な販売網を張り巡らし、世界市場を席捲した。
日本には原液の製造販売を行う日本コカ・コーラ、製品の製造販売を担うボトラー各社・関連会社がある。
如何でしたか?
世界的に有名な食品メーカー3つですね。
キットカットやペプシコーラ、コカコーラは日本でも大人気ですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!