こんにちは!
今日は、世界三大奉仕団体について紹介したいと思います!
世界三大奉仕団体に選ばれたのは、
キワニス
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ロータリークラブとは、国際的な社会奉仕連合団体「国際ロータリー」のメンバーである単位クラブ。
会員のことをロータリアンと言う。
最初のクラブが例会場所を輪番(ローテーション)で提供しあったことから「ロータリー」の名が付いた。
ロータリーは人道的な奉仕を行い、全ての職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、世界においては、親善と平和の確立に寄与することを指向した、事業及び専門職務に携わる指導者が世界的に連携した団体である。
職業奉仕(会員の職業倫理を高めること)と、そこから広がる社会奉仕と国際親善を目的とする。
基本的には「I serve: 私は奉仕する」、クラブとは「奉仕をするクラブ会員であるロータリアン個人の集まり」であり、国際ロータリーはそのクラブの連合体とされているが、個人のみならずクラブ単位や国際ロータリーとしての奉仕プログラムも行われている。
ロータリークラブ活動の特色として、各クラブ毎に、独自の事務局を持ち自主独立運営が行われ、奉仕活動、寄付行為、会員の交流、友好事業等がなされている。
ライオンズクラブとは、ボランティア活動を目的として結成された国際的な民間団体である。
その本部は「ライオンズクラブ国際協会」と言い、アメリカ合衆国に所在している。
実際の活動は、その協会に所属する地域毎の「クラブ」によって行われている。
日常生活の中で、会員がクラブ活動を楽しみつつ、地域社会に奉仕することを目的に活動している。
具体的な活動(アクティビティ)は月に2回行われる例会が軸となる。
例会はクラブの最高議決機関であり、執行機関である理事会の決定であっても例会の承認無しには実行できないなど強大な権限を有する。
会員は例会への出席義務を負う。
名称は創設者のメルビン・ジョーンズによって、ライオンに因んで付けられた。
ライオンズクラブの紋章にも2頭のライオンの頭部が、「法(Law)・自由(Liberty)・労働(Labor)・忠誠(Loyalty)・愛(Love)・生命(Live)・ライオン(Lion)」を表すLの文字の左右に配置されている。
2頭のライオンはそれぞれ過去の歴史と未来の運動を見つめているとされ、無償の行為が凡ゆる方向に向かって進むことを意味する。
キワニス
キワニスとは、アメリカインディアナ州インディアナポリスに本拠地を持つ、民間の社会奉仕団体である。
ミシガン州デトロイトで、1915年1月21日に設立され、世界的に活動している。
名称は、デトロイト周辺に住んでいた原住民の言葉「NUN-Kee-Wan-is」(皆一緒に集まる)に由来している。
ロータリークラブ、ライオンズクラブに並ぶ、世界三大社会奉仕団体の1つで、世界96ヶ国で約8000のクラブで構成され、活動している。
会員は成人が約28万人、子供は約32万人。
活動の特徴は「世界の子供たちに奉仕する」である。
「まず子どもを第一に考えよう」をモットーに、国際的に活動している。
如何でしたか?
このような奉仕団体があるのですね。
ロータリークラブとライオンズクラブは、名前は知っていましたが、何をしている団体かはあまり知らなかったので、勉強になりました。
最後までお読み頂き有難う御座いました!