こんにちは!
今日は、世界三大広告祭について紹介したいと思います!
世界三大広告祭に選ばれたのは、
One Show
カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル
クリオ賞
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
One Show
One Showとは、カンヌライオンズ、クリオ賞と並ぶ「三大広告賞」の1つ。
広告クリエイターが審査し、広告クリエイターに与えられる賞として知られる。
その為、世界各地のクリエイターにとって最も憧れる賞とも言われる。
主催するThe One Clubは、1975年に設立、ニューヨークに拠点を置く団体であり、広告関連の出版やセミナー等も行っている。
受賞者に贈られるトロフィーは鉛筆の形をしており、"ペンシル"と呼ばれる。
カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル
カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルとは、One Show、クリオ賞と並び、世界3大広告賞の1つと言われる世界最大級の広告賞の名称。
通称、カンヌ・ライオンズ。
毎年6月下旬に、フランスのカンヌ市にて開催される。
審査は世界中から選抜された審査員による。
1954年に創設され、その頃は大衆向け映像メディアとして映画が全盛であった。
その当時、広告の手段として、映画に併映される劇場コマーシャル(シネマアド等とも呼ばれる)も同様に広告主の間でよく利用されていた。
その劇場コマーシャルを生業とする会社の世界規模の業界団体、SAWA(Screen Advertising World Association)が、広告主へのプロモーションの一環として、当時既に毎年開催されていたカンヌ映画祭と同じ場所で始めたのが、International Advertising Film Festivalである。
よって、当初はSAWA主催の一イベントとして、部門としてはFilm部門、それも35mmフィルム作品のみのコンクールとして始まった。
その後、広告イベントとして発展し、SAWAから独立、今では、International Advertising Festival Limitedという会社組織となっている。
長らくカンヌ国際広告の名前で開催されていたが2011年からは名称から「広告」の字が外れ、「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」に変更された。
なお、日本ではSAWAの時代から株式会社東映エージエンシー(東映株式会社グループの広告会社)が日本代表事務局だったが、2019年9月から日本経済新聞社が代表事務局の権利を譲り受け、同フェスティバルのプロモーション等を行っている。
クリオ賞
クリオ賞とは、カンヌライオンズ、One Showと並ぶ、世界最高峰の広告コンクール。
1959年に設立。
その名前は、芸術の女神ムーサイのうち、歴史を司るクリオに由来する。
1999年からはインターネット広告部門も新設。
デビアスの北原遥子を起用した1985年のCMが1986年度のクレオ賞に選ばれた。
北原が1985年8月の日本航空123便墜落事故に遭い亡くなっていたので、授賞式には北原の父が出席した。
如何でしたか?
広告における世界的なコンクールは初めて知りました。
世の中には、様々なコンクールが存在し、その中から優秀なクリエイターが見つけ出されるのですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!