こんにちは!
今日は、世界三大ブルーチーズについて紹介したいと思います!
世界三大ブルーチーズに選ばれたのは、
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ゴルゴンゾーラとは、イタリアのロンバルディア州とピエモンテ州に跨る地域で生産されている、イタリアの代表的なチーズの1つ。
フランスのロックフォール、イギリスのスティルトンとともに世界三大ブルーチーズに挙げられている。
1996年6月12日以来、統制原産地呼称(DOP)を取得している。
カードとアオカビを交互に重ねて作られたもので、内部には筋状のアオカビが走っており、特徴的な刺激臭がある。
ミラノ近郊のゴルゴンゾーラが名前の由来だが、現在この地域では製造されていない。
9世紀頃に、春から夏にかけて高地で放牧していた牛を秋に平野へ下ろす際、途中にあるこの村が休憩所となっていた。
ここで疲れた牛から搾られた乳で作ったチーズが柔らかくて美味しかったので、ストゥラッキーノ・ディ・ゴルゴンゾーラと呼ばれるようになったのが始まりと言われている。
今日では法律により生産地域が限定されている。
このチーズは大きく2種類に分けられ、青カビが多く辛味の強いものはピッカンテ(「辛い」の意)、クリーミーでほんのりとミルクの甘味の残っているものがドルチェ(「穏やか」「甘い」の意)と呼ばれる。
ピッカンテはそのまま食べることもあるが、リゾットに入れたり、ゴルゴンゾーラソースを作ってパスタにかけたりする等、料理に使われることが多い。
長らくドルチェの人気が圧倒的であったが、古典的なピッカンテの人気も増している。
スティルトンとは、イギリス(イングランド)原産のチーズの1つ。
アオカビで熟成されるブルーチーズタイプのもの(ブルー・スティルトン)がよく知られており、単に「スティルトン」と言えば通常ブルー・スティルトンを指す。
フランス原産のロックフォール、イタリア原産のゴルゴンゾーラとともに「三大ブルーチーズ」として並び称されている。
知名度は劣るものの、アオカビを用いないもの(ホワイト・スティルトン)も生産されている。
ブルータイプのものもホワイトタイプのものも、ともに欧州委員会によって原産地名称保護制度による指定を受けている。
強く特徴的な香りを持つ。
「スティルトン・チーズ」を名乗ることができるのは、ダービーシャー・レスターシャー・ノッティンガムシャーの3州(カウンティ)において、厳格な規定に従って生産されたものだけである。
ロックフォールとは、アオカビで熟成されるブルーチーズの代表格で、フランス産。
また、フランス最古のチーズと言われている。
フランス南部ミディ=ピレネー地域圏アヴェロン県のロックフォール=シュル=スールゾン村の地下に広がる洞窟に、コムギとオオムギの粉で作ったパンを設置して採取、繁殖させたアオカビの一種 Penicillium roqueforti により熟成させたヒツジの乳によるチーズ。
伝説的には数千年前、この村内のコンバルー山北側斜面に形成された巨大な洞窟で、羊飼いが偶々置き忘れたチーズに青カビ菌が付着してこのチーズが出来たとも言われるが、確かな所は分からない。
現在もこの洞窟で採取されたアオカビを使い、またこの洞窟を利用した熟成庫で熟成させたものでないと、ロックフォールとして販売出来ないアペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ(AOC、原産地統制呼称)指定を受けている。
如何でしたか?
ブルーチーズは匂いが強烈なので、好き嫌いが分かれる食べ物ですよね。
私も年を重ねてから、少しずつ食べられるようになりました。
最後までお読み頂き有難う御座いました!