こんにちは!
今日は、社会人野球3大大会について紹介したいと思います!
社会人野球3大大会に選ばれたのは、
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
都市対抗野球大会とは、毎年夏に行われる社会人野球のトーナメント大会である。
1927年(昭和2年)に第1回大会が行われた歴史の古い野球のトーナメントである。
1941年の中止、1943年から1945年には戦争による大会中断もあった。
第1回の行われる前は日本にプロ野球は存在しておらず、東京六大学をはじめとする学生野球を頂点としていた中、東京日日新聞(現在の毎日新聞社)の新聞記者であった島崎新太郎が、メジャー・リーグが地元に根差したフランチャイズ制を採用しているのにヒントを得て、日本国内の都市を基盤とする社会人野球の大会を発案。
東京日日新聞は、早大野球部で島崎と同期だった橋戸信を客員として迎え入れ、約1年かけて全国の有力クラブチームの関係者に説得を行い、1927年に日本の各都市を代表するチームを競わせる大会として開かれることとなった。
これが都市対抗野球の始まりである。
社会人野球日本選手権大会とは、毎年11月前半に行われる社会人野球のトーナメントである。
元々産業別大会(後楽園スタヂアムで1973年まで実施)だったものを一新して設立された。
毎日新聞社が主催(大阪本社所管事業)。
また、日本野球連盟も主催者に名を連ねる。
現在は、大阪市が共催し、スポーツニッポン新聞社と大阪シティドームが後援している。
トーナメント方式で優勝チームを決定する。
敗者復活戦は行われない。
現在は32チームが出場するので、条件は等しく、5勝すると優勝となる。
JABA東京スポニチ大会とは、日本野球連盟の関東地区連盟・スポーツニッポン新聞社が主催する社会人野球の大会である。
社会人野球日本選手権大会の選考対象大会の1つである。
毎年3月に行われる為、社会人野球シーズンの幕開けを告げる大会となっている。
毎年3月に行われる地区連盟主催大会の1つであり、16チームが予選リーグ戦・決勝トーナメント戦の併用で優勝を争う。
優勝旗は深紅の「大日輪旗」である。
優勝チームには他に宮本賞(楯)が授与される。
2007年から社会人野球日本選手権大会の選考対象大会の1つとなり、優勝チームは同大会出場が決まる。
かつては、トーナメント戦を採用していたが、2010年から日本選手権選考対象大会の試合形式を統一することとなり、予選リーグ・決勝トーナメント併用となった。
他の地区連盟主催大会は地名をつけて単に「○○大会」と呼ばれるが、この大会はスポニチの名前をつけて「東京スポニチ大会」又は「スポニチ大会」と呼ばれる。
一方、他の新聞においては単に「東京大会」と呼ばれることが多い。
なお、スポニチは、社会人の2大ビッグタイトルである「都市対抗野球大会」・「社会人野球日本選手権大会」と並ぶ「社会人野球三大(三冠)大会」(ごく稀にクラブチームが出場すると、全日本クラブ野球選手権大会を加えた「四大(四冠)大会」)と紹介する場合がある。
如何でしたか?
都市対抗野球大会は知っていましたが、残り2つの大会は知りませんでした。
現在のプロ野球でも、社会人出身で活躍している選手が沢山いるので、社会人野球にも注目して見ていきたいですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!