こんにちは!
今日は、日本三大悪妖怪について紹介したいと思います!
日本三大悪妖怪に選ばれたのは、
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
酒呑童子とは、丹波の大江山に住むという鬼神。
平安京に出て財宝を奪い、美女を攫うと恐れられる。
源頼光が勅命を受け、渡辺綱、坂田公時ら四天王と共に酒呑童子を退治する話の原型は南北朝時代には成立し、御伽草子、古浄瑠璃、歌舞伎等の題材になった。
酒顛、酒天、酒典とも書く。
玉藻前とは、伝説上の美女。
平安時代後期の鳥羽法皇の寵姫だが、その正体は金毛九尾の狐。
天竺(インド)と中国で悪行を重ね、日本に飛来したと言われる。
陰陽師の安倍泰成に見破られて射殺され、その霊は下野(栃木県)那須野の殺生石となるが、源翁心昭に杖で粉砕された。
在位1123〜1142年。
元永2年5月28日生まれ。
鳥羽天皇の第1皇子。
母は藤原璋子(待賢門院)。
父の譲位により5歳で即位。
実は白河法皇の皇子と言われ、院政を敷く鳥羽法皇の意向で、3歳の異母弟近衛天皇に譲位させられた。
近衛天皇の死後は同母弟の後白河天皇と対立、敗れて讃岐に流された(保元の乱)。
長寛2年8月26日、配所で死去。
46歳。
死後、怨霊として恐れられた。
諱は顕仁。
別名に讃岐院。
如何でしたか?
崇徳天皇は、本当に実在する人物ですね。
他の2つは伝説のように感じますが、いずれにせよ、怨霊として恐れられていたようですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!