こんにちは!
今日は、日本三大うどんについて紹介したいと思います!
日本三大うどんに選ばれたのは、
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
水沢うどんとは、関東地方、群馬県の地域ブランド。
主に渋川市で製造されている。
板東16番札所・水沢寺参拝者に振舞ったのが、水沢うどんの起源とも言われている。
現在も十数軒のうどん店が軒を並べ、創業1582年(天正10年)の田丸屋、400年の歴史を誇る清水屋等その歴史は古い。
水沢うどんは、伝統の手法により小麦粉、塩と水沢の水だけで作られたものを指し、登録商標となっている。
稲庭うどんとは、東北地方、秋田県の地域ブランド。
湯沢市で製造されている。
江戸時代初期、佐藤市兵衛が地元産の小麦を使って、干しうどんやその他の麺類を製造したのが始まり。
江戸時代には生産量が少なく庶民の口に入ることのない高級うどんであったが、生産技術の向上によって明治以降は特産品として広く食べられるようになった。
良質の小麦粉・清らかな水を使い、手で混ぜて作ることでその品質が守られている。
讃岐うどんとは、四国地方、香川県の地域ブランド。
讃岐うどんの歴史は古く、一説には空海が長安に滞在していた際に麺作りの技法を習得し、帰国後讃岐で普及させたとするものがある。
讃岐うどんの伝統的な作り方は、小麦粉に夏は塩1に対し水3、冬は塩1に対し水6という独自の割合の塩水を加え、手でこねることから始まる。
この塩加減を土三寒六と呼ぶ。
こねた小麦粉を団子状に丸くまとめ、生地の上にゴザやビニールを被せ、両足で踏み続ける。
この足踏みの作業を数回繰り返すことで、生地に適度な粘りと弾力が生まれる。
麺棒で薄く伸ばした後、包丁で細く切られる。
うどん麺は、熱湯に入れて茹がかれる。
丹念に作ることで、コシが強く、艶のある麺ができる。
香川県を訪れる観光客の評判もあり、昭和30年代後半頃から全国的に知られるようになった。
如何でしたか?
讃岐うどんがやはり1番有名ですかね。
うどんは、様々な種類がありますが、それぞれ違って美味しいですよね。
水沢うどんは食べたことがないので、いつか食べてみたいと思います。
最後までお読み頂き有難う御座いました!