こんにちは!
今日は、四港について紹介したいと思います!
四港とは、安政5年(1858年)に日米修好通商条約を締結した際に開港された4つの港の総称です。
四港に選ばれたのは、
横浜港
新潟港
長崎港
の4つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
横浜港
横浜港とは、神奈川県にある港。
1951年6月設立。
東京湾岸に位置する。
港湾管理者は、横浜市。
1859年の日米修好通商条約に基づき開港した5つの港の1つ。
神戸港とともに貿易港として発達。
国際戦略港湾(2011年4月指定)。
新潟港
新潟港とは、新潟県にある港。
1954年3月設立。
港湾管理者は、新潟県。
東西2つの港区にわかれ、西港区は1868年(明治元年)の開港。
韓国や中国との間に定期航路を持つ、国際拠点港湾(2011年4月指定)。
港湾区域面積は、8,560ha。
大阪湾に位置する。
1951年4月設立。
港湾管理者は、神戸市。
国際戦略港湾(2011年4月指定)。
港湾区域面積は、9,201ha。
かつては大輪田泊、兵庫津等と呼ばれた歴史ある港。
1995年の阪神淡路大震災では大きな被害を受けた。
長崎港
長崎港とは、長崎県にある港。
浦上川河口部に位置する。
16世紀に開港。
江戸時代の鎖国期には幕府が認めた唯一の国際貿易港として発展。
ポルトガル人居住者向けに造成された「出島」が有名。
1952年4月設立。
港湾管理者は、長崎県。
重要港湾(1951年1月指定)。
漁港適用。
港湾区域面積は、2,916ha。
フェリーや高速船が発着し、観光業も盛ん。
如何でしたか?
今でも活躍している4つの港ですね。
港に行くと、大きな船が沢山いるので迫力がありますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!