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関三刹って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、関三刹(かんさんさつ)について紹介したいと思います!

関三刹とは、江戸時代に関東における曹洞宗の宗政を司った3箇所の寺院です。

 

関三刹に選ばれたのは、

大中寺(栃木県栃木市

総寧寺(千葉県市川市

龍穏寺(埼玉県越生町

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

大中寺

 

 

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大中寺とは、栃木県栃木市大平町西山田にある曹洞宗の寺。

山号は大平山。

開創は延徳元年(1489年)、開山は快庵妙慶。

関東地方、曹洞宗の三本山の1つ。

 

 

 

 

 

総寧寺

 

 

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総寧寺とは、千葉県市川市国府台にある曹洞宗通幻派の寺。

山号は安国山。

開創は弘和3年=永徳3年(1383年)、開山は通幻寂霊、開基は佐々木氏頼。

近江に創建されたが、兵火等で諸国を転々とし、寛文3年(1663年)、現在地に移転。

 

 

 

 

 

龍穏寺

 

 

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龍穏寺とは、埼玉県入間郡越生町にある曹洞宗の寺。

山号は、長昌山。

開創は永享2年(1430年)。

開山は無極慧徹。

開基は足利義教

江戸時代、曹洞宗僧録司に任ぜられて末寺を統括。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

北関東の3つのお寺ですね。

このようなお寺にも観光として行ってみたいなと思いました。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!