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源平三美人って誰?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、源平三美人について紹介したいと思います!

 

源平三美人に選ばれたのは、

常盤御前(ときわごぜん)

静御前(しずかごぜん)

巴御前(ともえごぜん)

の3人です。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

常盤御前

 

 

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常盤御前とは、平安時代末期、源義朝の妾。

常磐とも書く。

初め近衛天皇の后九条院の雑仕を務めていた。

今若、乙若、牛若(義経)の母。

平治の乱で義朝が尾張で殺された後、大和に隠れたが、老母や子供を助ける為、平清盛の愛を受け、後に一条長成の妻となった。

平治物語』に見え、以後幸若舞曲の『伏見常盤』『山中常盤』『靡常盤』等に展開、江戸時代の浄瑠璃、歌舞伎の判官物にも登場する。

 

 

 

 

 

静御前

 

 

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静御前とは、鎌倉時代初期の人。

京都の白拍子源義経の愛妾。

磯禅師の娘。

文治1年(1185年)、兄頼朝と不和になり西国に赴く義経に従って、摂津大物浦から大和吉野山へと行を共にしたが、行く先を案じた義経が、京へ帰らせようと別れたところを捕えられ鎌倉に送られた。

頼朝の妻の政子は歌舞を良くするという静を、鶴岡八幡宮で舞わせた。

静は「しづやしづしづのをだまきくりかへし昔を今になすよしもがな」と義経への慕情を歌った。

ま間もなく男子を産んだが、その子は頼朝の為に由比ヶ浜で殺された。

静はその後、京都へ帰されたが、末路は不明。

謡曲二人静』や浄瑠璃義経千本桜』等に脚色されている。

 

 

 

 

 

巴御前

 

 

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巴御前とは、武勇を持って知られる平安時代末期の女性。

木曾義仲の妾。

中原兼遠の娘。

義仲に従って各地に転戦し功を立てた。

寿永3年(1184年)、源頼朝の命を受けた源範頼義経軍に宇治、勢多で敗れ、近江粟津に逃れた義仲に説得されて逃げ延び、後に尼となり、越後に移り住んだと伝えられる。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

日本三大美人の2人に加えて、木曾義仲と関係が深い巴御前が入っていますね。

今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でも活躍が期待されますね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!