こんにちは!
今日は、金魚三大産地について紹介したいと思います!
金魚三大産地に選ばれたのは、
東京都江戸川区
愛知県弥富市
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
東京都江戸川区
1932年、区制。
1947年、特別区制。
西は荒川放水路と中川で区切られ、東は江戸川で千葉県に接する。
低平な三角州地帯で地盤沈下も酷く、有名なゼロメートル地帯である。
高潮に備え防潮堤が作られ、街路樹も湿地に強いトネリコの木が多い。
北部と西部の川沿いは工業地帯として発展。
鹿骨は花卉栽培、一之江町、二之江町、春江町は金魚の養殖で知られる。
北部を JR総武線、中央を都営地下鉄新宿線、京葉道路、南部を東京地下鉄東西線、JR京葉線が東西に通り、その沿道や千葉街道沿いが商工業と住宅の混在密集地域。
特に東西線南部に住宅団地やマンションが林立、海岸沿いの埋立地に葛西臨海公園が整備されている。
荒川に沿って首都高速道路中央環状線が通り、船堀橋インターチェンジがある。
面積 49.9㎢(境界未定)。
人口 68万1298(2015年)。
愛知県弥富市
愛知県弥富市とは、愛知県西部、木曾川河口左岸の低湿地にある市。
南部は伊勢湾に臨む名古屋港の港湾海域にあり、西で三重県に接する。
1903年、町制施行。
1955年、鍋田村、市江村の一部と合体。
2006年、十四山村を編入し、市制施行。
米作が中心で、トマト等の野菜栽培、花卉の温室栽培が行われるが都市化に伴い、兼業化が進む。
金魚の養殖地として全国的に知られ、ブンチョウの飼育も盛ん。
第2次世界大戦後造成された鍋田干拓地は早場米の産地であったが、1959年の伊勢湾台風で大被害を受けた。
名古屋西部臨海工業地域として工業も発展している。
木曾川河口部は水鳥、渡り鳥の生息地で、その保護対策が行われている。
服部家住宅の主屋、離座敷、表門等が国の重要文化財に指定。
JR関西本線、近畿日本鉄道名古屋線、名古屋鉄道尾西線が弥富駅で交わる。
東名阪自動車道、伊勢湾岸自動車道のインターチェンジがあり、国道1号線、23号線、155号線が通る。
面積 49㎢(境界未定)。
人口 4万3269(2015年)。
奈良県大和郡山市とは、奈良県北西部、奈良盆地北西部にある市。
1954年、市制。
1957年、片桐町を編入。
中心市街地の郡山は、古くは東大寺の所領で、天正 13年(1585年)、豊臣秀吉の弟秀長が築城し、江戸時代に柳沢氏 15万石の城下町として発展。
現在でも城下町の形態を留めている。
日本一の金魚の養殖地として知られ、海外にも輸出される。
筆、赤膚焼を特産し、紡績、メリヤス等の繊維工業も盛ん。
農村部では野菜、果樹を栽培。
南部には昭和工業団地がある。
慈光院(庭園は名勝・史跡)、額田部窯跡(史跡)があり、稗田は環濠集落として有名。
西部の矢田丘陵には金剛山寺(矢田寺)、松尾寺等があり、矢田県立自然公園に属する。
JR関西本線、近畿日本鉄道橿原線、国道 24号線、25号線が通り、南部に西名阪自動車道の郡山インターチェンジがある。
面積 42.69㎢。
人口 8万7050(2015年)。
如何でしたか?
金魚の産地で有名なところがあるのですね。
お祭りだと金魚掬いがありますが、私はあまりやったことがなかったです。
そう言った目線で観光しても面白いかもしれないですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!