こんにちは!
今日は、冬の大三角について紹介したいと思います!
冬の大三角とは、
ベテルギウス(オリオン座)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
全天で最も明るい恒星。
実視等級-1.47、スペクトル型は A1の主系列星。
実視連星で、伴星Bは8.54等の白色矮星。
また、距離は太陽系から約8.7光年で、最近星の1つでもある。
大星の和名がある。
最輝星の1つ。
連星で、主星は光度0.35等、スペクトル型はF5。
伴星は10.7等の白色矮星。
地球からの距離は約11光年。
色白の和名がある。
ベテルギウスとは、オリオン座α星(α-Ori)の固有名。
スペクトル型はM2、表面温度3400Kの低温の赤色超巨星で、0.4~1.2等の範囲を約2070日の周期で変光する半規則的変光星。
変光の原因は星の脈動による。
実直径は10~14億kmで太陽の700~1000倍。
実光度は太陽の1万~2万 3000倍。
距離は500光年。
この星の変光の性質は1836年にイギリスの天文学者J.ハーシェルにより発見された。
また、この星は、1919年に光学干渉計によりその直径が最初に測定された星としても有名である。
星の名は「巨人(オリオン)の肩」を意味するアラビア語に由来する。
如何でしたか?
夏の大三角と比べるとやや知名度が劣りますが、冬の空に輝く三角形ですね。
私の印象としては、初詣の際に空に輝いているイメージがあります。
最後までお読み頂き有難う御座いました!