こんにちは!
今日は、日光三山について紹介したいと思います!
日光三山とは、栃木県日光市にある日光連山(日光表連山)のうち、3つの山のことです。
日光三山に選ばれたのは、
男体山(なんたいさん)
女峰山(にょほうさん)
太郎山(たろうざん)
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
栃木県西部、那須火山帯に属する日光火山群の主峰。
標高2484m。
輝石安山岩、火山灰、火山砂礫等で形成された円錐状成層火山で、山型は美しく、日光富士とも呼ばれる。
日光国立公園の代表的観光地の1つ。
山頂には直径400m程の火口があり、斜面には放射状の薙と呼ばれる浸食谷を刻む。
南麓に二荒山神社があり、かつては修験の山であったが、今は毎年8月1日から7日までの登拝祭に登山客が多い。
付近には西流した溶岩流が湯川を堰き止めて形成した戦場ヶ原、竜頭滝、南流した溶岩流が大谷川を堰き止めて形成した中禅寺湖、華厳滝等があり風光に富む。
女峰山
女峰山とは、別称女貌山、女体山。
栃木県北西部、日光火山群東部にある火山。
標高2376m。
東の赤薙山(2010m)とともに1つの火山体で、噴火口は女峰山と赤薙山の中間にある。
開析の進んだ成層火山で、放射状の浸食谷が発達。
山体は複輝石安山岩を主とし、玄武岩質、石英安山岩質の溶岩と角礫岩が交互に堆積。
北斜面のハイマツ、南斜面霧降高原のヤシオツツジ、ニッコウキスゲの群落は有名。
太郎山
太郎山とは、栃木県西部、戦場ヶ原の北部に聳える火山。
標高2368m。
山頂には直径約200mの円形の火口跡があり、湿原で夏にはハクサンチドリ等の花畑となる。
如何でしたか?
男と女の文字が入った山がありますね。
修学旅行で日光に行った方も多いので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
日光は、自然と歴史的な街並みの両方を兼ね備えた非常に良い所だと思います!
最後までお読み頂き有難う御座いました!