こんにちは!
今日は、三魔について紹介したいと思います!
三魔とは、室町中期、幕府政治に関与した側近勢力を指した俗称です。
三魔に選ばれたのは、
今参局(いままいりのつぼね)
烏丸資任(からすまるすけとう)
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
将軍義政の政治に介入、有馬持家、烏丸資任と共に三魔と呼ばれ、権勢を振るった。
長禄3年、義政の正室である日野富子が男子を死産したのは局の呪詛によると噂され、琵琶湖の沖ノ島に流される途中、1月19日に自殺した。
将軍である足利義政の近習となり、今参局、烏丸資任と共に三魔と呼ばれ、その力を恐れられた。
嘉吉の乱(1441年)後の赤松残党の反乱では、頼ってきた従兄の赤松満政を討った。
本姓は赤松。
名ははじめ教実。
烏丸豊光の子。
日野重子の従弟。
文安元年(1444年)、参議となり、宝徳4年、権大納言に進む。
官を辞したが、長禄2年、従一位に上り、翌年、准大臣に任じられた。
文明14年12月16日、死去。
66歳。
如何でしたか?
私は、1人も知らなかったです。
室町時代にも、このように呼ばれ、恐れられた人物がいたのですね。
大河ドラマ『麒麟がくる』では、摂津晴門がこのような人物として扱われていましたね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!