こんにちは!
今日は、猛毒キノコ御三家について紹介したいと思います!
猛毒キノコ御三家に選ばれたのは、
ドクツルタケ
タマゴテングタケ
シロタマゴテングタケ
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ドクツルタケ
夏秋の頃、林地の地上に散生する。
傘は初め鐘形、丸山形を経て中央の少し高い平らな形となる。
径6~15cm、純白色で中央はやや褐色。
柄はほぼ同じ太さで高さ8~25cm。
傘の近くに下垂した鍔 (つば) があり、下端は袋状の壺に包まれる。
胞子紋は白色。
猛毒。
北海道、九州に産し、北アメリカ、ヨーロッパにも分布する。
タマゴテングタケ
夏秋の頃、林地の地上に散生する。
傘の直径7~15cm、茎の長さ8~20cmで、テングタケに良く似ている。
開ききると平らになり、茎の上部に鍔 (つば) があり、基部に大型、袋状の壺を持っている。
灰緑色又は淡緑黄色で肉は白色、胞子紋も白い。
猛毒がある。
シロタマゴテングタケ
夏秋の頃、林下の地上に散生する。
傘は径5~8cmで丸山形、後に平らに開き中央がやや低くなる。
純白色で中央が僅かに黄色を帯びる。
ひだは白く、柄は高さ7~10cm、基部に球根状の壺をつける。
茎の上部に下垂した鍔 (つば) をつける。
胞子紋は白色。
猛毒。
北海道、本州、九州に産し、北アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアにも分布する。
如何でしたか?
全て夏秋の頃に見かけるようですね。
北海道や九州で多く見かけられるようなので、気をつけたいですね。
舞茸や占地といったキノコは美味しいですが、このような毒キノコも散財しているので、キノコの採集は難しいですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!