こんにちは!
今日は、落語四天王について紹介したいと思います!
落語四天王に選ばれたのは、
古今亭志ん朝(3代目)
立川談志(7代目)
橘家圓蔵 (8代目)
三遊亭圓楽 (5代目)
の4人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
古今亭志ん朝(3代目)
古今亭志ん朝(3代目)とは、昭和後期〜平成時代の落語家。
昭和13年3月10日生まれ。
古今亭志ん生(5代目)の次男。
昭和32年、父の門下となり、古今亭朝太を名乗る。
昭和37年、真打となり、3代目を襲名。
早くから古典落語の旗手として期待され、昭和47年、『今戸の狐』『宮戸川』で芸術選奨新人賞。
テレビ、映画、舞台で俳優としても活躍。
平成13年10月1日死去。
63歳。
東京出身。
独協学園高卒。
本名は美濃部強次。
立川談志(7代目)
立川談志(7代目)とは、昭和後期〜平成時代の落語家。
昭和11年1月2日生まれ。
昭和27年、5代柳家小さんに入門。
小よしから小ゑんを経て、昭和38年、真打となり7代目を襲名。
現代感覚を活かした強烈な個性で古典落語を語る。
昭和46年、参議院議員。
平成23年11月21日死去。
75歳。
東京出身。
本名は松岡克由。
著作に『現代落語論』。
橘家圓蔵 (8代目)
橘家圓蔵 (8代目)とは、昭和後期〜平成時代の落語家。
昭和9年4月3日生まれ。
昭和27年、橘家円蔵(7代目)に入門して竹蔵を名乗る。
升蔵を経て昭和40年、月の家円鏡で真打となる。
昭和57年、8代目を襲名。
ナンセンスギャグを連発してラジオ、テレビで活躍。
平成18年、落語協会相談役。
東京出身。
本名は大山武雄。
三遊亭圓楽 (5代目)
三遊亭圓楽 (5代目)とは、昭和後期〜平成時代の落語家。
昭和8年1月3日生まれ。
昭和30年、三遊亭円生(6代目)に入門、全生を名乗る。
昭和37年、圓楽(5代目)を襲名して真打。
師の没後も落語協会に復帰せず、すみれ会(後、圓楽党、圓楽一門)を結成。
昭和41年からテレビ番組『笑点』に出演、昭和58〜平成17年司会者を務めた。
『芝浜』『中村仲蔵』等、人情噺を得意とした。
平成19年、現役引退。
平成21年10月29日死去。
76歳。
東京出身。
本名は吉河寛海(ひろうみ)。
如何でしたか?
前回の上方落語四天王に比べると、知っている落語家が多いのではないでしょうか?
落語は1度も観たことがないので、いつか寄席で観てみたいです。
最後までお読み頂き有難う御座いました!