こんにちは!
今日は、世界五大言語について紹介したいと思います!
世界五大言語に選ばれたのは、
英語
フランス語
中国語
の5つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
英語
英語とは、インド=ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、ドイツ語、オランダ語などとともに西ゲルマン語群をなす言語。
現在、イギリス、アメリカをはじめとして、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどの国語であるが、それ以外の世界各地でも第2の国語、あるいは公用語として用いられ、その話し手の総人口は世界人口の約7分の1を占める。
元来、5世紀に北ドイツからデンマークにかけての地域からイギリスに侵入したアングル人、サクソン人、ジュート人の言語であり、それが 11世紀のノルマン人の侵入によってフランス語の単語を多く借用することになり、また文法的にも次第に屈折が単純化した。
ノルマン人の侵入までを古期英語、それから 1500年頃までを中期英語、以後を近代英語という。
ローマ字で書かれる。
フランス語
フランス語とは、フランスとその海外領土および旧植民地、カナダ、ベルギー、スイスなどで公用語になっている言語。
ロマンス語派に属し、ラテン語がゴール語を基層言語とし、ゲルマン語を上層言語として変化したもの。
ロマンス語派のなかでも特に音韻変化が著しい。
フランス北部で特にゴール語やゲルマン語の影響が強く、それの弱かった南部の言語と分かれて発達した。
南部の言語はプロバンス語 (オック語) となり、北部の言語 (オイル語) が狭い意味でのフランス語となった。
また、古期フランス語 (1300頃まで) の方言のうち、フランシアン方言が勢力を得て標準語となった。
最古の文献は9世紀。
母語あるいは第2言語として使用する人口はおよそ 7000万人に達し、また、すぐれた文化を背景として世界中で広く学ばれ、特に外交によく用いられる。
日本語に外来語として入ったフランス語はそう多くはないが、マント、ゲートル、シャッポなど江戸時代末期に入った単語もあり、近年は服飾、美術、料理などの分野に多い。
スペイン語とは、スペインのみならず中南米諸国(ブラジルを除く)の国語であり、世界中に 3億5000万人以上の話し手をもつ言語。
イタリア語やフランス語などとともにいわゆるロマンス語派に属し、前3世紀末にイベリア半島がローマ帝国の属領になって以来定着したラテン語が変化したもの。
しかし、イベリア半島が 5世紀以降ゲルマン民族の、8~15世紀にはアラビア人の支配を受けたため、ゲルマン語やアラビア語からの借用語が多い。
最初の文献は 10世紀。
カスティリア=アンダルシア、レオン=アストゥリアス、ナバラ=アラゴンの3つの方言があるが、このうちカスティリア方言が優勢で標準語の地位を占めている。
中南米のスペイン語もカスティリア方言を基盤にしているが、特に音韻面で、異なる特徴を生み出している。
中国語
中国語とは、中国の人口の約 94%を占める漢民族が用いている言語。
言語人口は、世界各地に分布する華僑ら移民を含めて 12億人以上と推定される。
中国語の名称は現代漢語をさすのに用い、古代から現代までの総称として「漢語」を用いることも多い。
時代区分は,上古 (周~漢) 、中古 (六朝~唐) 、中世 (宋~明) 、近代 (明末~清) 、現代に分けられる。
方言的には、主として発音と語彙の違いによって、相互に話の通じない官話系方言、呉方言、広東 (粤) 方言、ハッカ (客家) 方言、ミン (閩) 方言に五大別されるのが普通。
ただし、共通の文字言語としてウェンヤン (文語) を有する。
言語のタイプとしては、単音節的、孤立語的で、声調を有し、類別詞をもつなどが特色としてあげられる。
ただし、単音節的というのは、1漢字=1形態素=1音節という関係が成り立つ意味であって、現代語では2音節の単語がふえつつある。
系統的にチベット語、ビルマ語、タイ諸語とともにシナ=チベット語族をなすといわれるが、証明が確立しているわけではない。
また、系統とは一応別に、近隣諸国 (朝鮮、日本、ベトナムなど) に漢字を媒介に多数の借用語を与え、いわゆる漢字文化圏をつくり上げた。
アラビア語とは、セム語族に属し、単独で南西セム語をなす言語。
アラビア半島、エジプト、リビア、チュニジア、モロッコ、ヨルダン、シリア、レバノン、イラク、マルタ島などのアラブ諸国で母国語として話されている,
互いに著しく異なる口語アラビア語と、そのうえにかぶさっていて、より広くイスラム圏全体で使われている古典アラビア語とから成る。
約 8000万人の話し手をもつ古典アラビア語はイスラム教徒の聖典『コーラン』 (650年頃) の言語であるが、7世紀にイスラムの言語と定まって以来、実に保守的にその姿を維持している。
上述のアラブ諸国では今日でも書き言葉はもちろん、改まったレベル (文学、政治、学術、宗教など) の話し言葉としても使われ、非アラビア語イスラム圏 (イラン、マレーシアなど) では宗教上の共通語として使われている。
アラビア語のおもな特徴は、喉頭音や強勢音の多いこと、3子音を基本とする語根に母音の型が加わってその語彙的=文法的意味を表わすこと、動詞の活用体系が豊富でしかも規則的であることなど。
アラビア文字を使用する。
如何でしたか?
世界で多く話されている言語ですね。
このどれかを話せるだけでも、ビジネスで活かせるのではないでしょうか?
最後までお読み頂き有難う御座いました!