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埼玉県立高校御三家って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、埼玉県立高校御三家について紹介したいと思います!

 

埼玉県立高校御三家とは、

埼玉県立浦和高等学校

埼玉県立浦和第一女子高等学校

埼玉県立大宮高等学校

の3つの高校です。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

埼玉県立浦和高等学校

 

 

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埼玉県立浦和高等学校とは、埼玉県さいたま市浦和区領家五丁目に所在する県立高等学校。

埼玉県の進学指導重点推進校。

2014年、スーパーグローバルハイスクール指定校。

通称「浦高」(うらこう)。

1895年(明治28年)、埼玉県第一尋常中学校として創設された旧制浦和中学校を前身とし、戦後、新制埼玉県立浦和高等学校となった。

開学以来男子校である。

東京大学合格者数においては、2012年(40名)と2013年(46名)に公立校で全国1位となり、最高記録は1985年(61名)である。

東京大学への平成累計合格者数は1069名で公立校で全国1位となった。

2020年度の合格者数は、東京大学33名(現役15名)で公立校の中では日比谷高校に次ぐ全国2位(全体では17位)。

また、京都大学7名、一橋大学16名、東京工業大学13名、東京大学京都大学以外の旧帝国大学計63名、国公立大医学部計16名、早稲田大学135名、慶應義塾大学70名である。

 

 

 

 

 

埼玉県立浦和第一女子高等学校

 

 

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埼玉県立浦和第一女子高等学校とは、埼玉県さいたま市浦和区の高等学校。

スーパーサイエンスハイスクール指定校・スーパーグローバルハイスクール指定校。

当校では戦前から現在までナンバー名称を変更しておらず国内最後のナンバースクールとなっている。

県内最古の女子校として知られ(県内最古は県立浦和高校)、通称で、『浦和一女(うらわいちじょ)』もしくは『一女(いちじょ)』と呼ばれている。

偏差値は常に72~73の範囲で推移しており、これは公立の女子校としては日本一の高さである。

2014年~2016年における東京大学への合格者数は3年間合計で6名となっており、県内の公立高校では、県立浦和高校、大宮高校、県立川越高校春日部高校市立浦和高校川越女子高校に次いで7番目に多い。

1950年から2009年までの東京大学合格者は108名で、県立浦和高校熊谷高校、県立川越高校春日部高校に次いで県立高校では5番目に多い。

学校周辺は旧浦和市の中でも高級住宅地として知られる岸町の邸宅街となっている。

浦和駅から同校に向かう途中にある坂は「あひる坂」という名称で学校関係者・地域住民に呼ばれている。

男子校である浦和高校と対の存在となる女子校であるため、時に校名を「『浦和女子』に変更してはどうか」という意見が出ることがあるが、上述のような歴史的経緯により、校名の変更は現在まで特に議論されていない。

他にナンバースクールが無いにも拘わらず、校名に「第一」の語が含まれている理由は、かつて『埼玉県立浦和第二女子高等学校』が存在したためである(1948年-1950年)。

この浦和第二女子高校は1950年に共学化され、埼玉県立浦和西高等学校に改称したため、現在は第一である当校のみしか存在しない。

したがって、「第一」の語は歴史的経緯による伝統として遺されたに過ぎず、県内最古の女子校であることや、県内の女子校の最高峰であることを意味するものではない。

 

 

 

 

 

埼玉県立大宮高等学校

 

 

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埼玉県立大宮高等学校とは、埼玉県さいたま市大宮区天沼町二丁目に所在する公立高等学校。

通称は「大高」(おおこう)。

男女共学の公立高校。

偏差値70に達する、埼玉県を代表する進学校の1つである。

2003年より2学期制を導入し、2006年からは隔週で土曜授業を実施。

2007年には長期休業(夏休み)の短縮・計画的設定により、5日間程度の授業を確保。

それにより、合計で約30日(6週間)以上の授業日を確保している。

理数科は理数系科目を重視した専門性の高い授業内容で、医歯薬理工系大学進学に有利なカリキュラムとなっている。

国際交流としてはドイツ・コトブス姉妹校との交換留学制度などが設けられている。

1950年から2009年までの東京大学合格者は83名となっており、県立浦和高校(2407名)、熊谷高校(444名)、浦和第一女子高校(108名)などに次ぐ県内6位であるが、近年は躍進が目立ち、県内公立高校では県立浦和高校に次ぐ合格者を出している。

今まで東大合格者は1桁だったが、近年躍進し、2010年に初めて2桁となる16名(現役5名)が東大に合格。
それ以降ずっと2桁の合格者を出しており、2011年に16名(現役11名)、2012年に過去最多の17名(現役12名)、2013年に11名(現役3名)、2014年に13名(現役6名)、2015年に10名(現役7名)、2016年に13名(現役6名)が東大に合格。

東工大・筑波大・千葉大などへも毎年多数合格者を出し、東工大へは2016年に15名(現役9名)合格し、全国7位にランキングされた。

筑波大へは2015年に26名(現役23名)合格し、全国4位となった。

2016年は国公立大学に195名(現役137名)の合格者を出している。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

埼玉県は、公立高校にも男子校と女子校が存在するのですね。

確かに、第一女子というワードが校名に入っているのは、珍しいかもしれませんね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!