こんにちは!
今日は、大学群の文東立松について紹介したいと思います!
文東立松とは、
の4つの大学です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
文教大学とは、私立大学で、1927年開設の立正裁縫女学校を起源とする。
1932年の立正学園高等女学校、1953年の立正学園女子短期大学を経て、1966年に立正女子大学として開学。
1976年現校名に改称し、1977年より男女共学。
教育学部、人間科学部、情報学部、文学部、国際学部、健康栄養学部、経営学部を置く。
教育学部は私学としては日本で最初に創設された。
1993年大学院を設置。
本部所在地は東京都品川区。
東京経済大学とは、私立大学で、1900年に大倉喜八郎が創設した大倉商業学校を起源とする。
1919年に大倉高等商業学校、1944年に大倉経済専門学校となり、1949年に新制大学として開学し、経済学部を置いた。
1964年経営学部、1995年コミュニケーション学部、2000年現代法学部を増設。
1970年に大学院を設置。
本部所在地は東京都国分寺市。
新潟の農家に生まれ、江戸に出て商家に奉公し、慶応1 (1865) 年独立して銃砲店を開いたが、たまたま明治維新に際会して大当りをとり、政府からその存在を認められた。
明治5 (72) 年欧米諸国の商業事情を視察し、1873年大倉組商会を設立して貿易に進出、同商会が後年の財閥形成の中核となった。
そして台湾征伐、西南戦争、日清・日露両戦争と相次ぐ戦争のたびに政府から軍用品の調達を命じられて巨利を得て発展、また満州における投資活動も積極的に推進した。
晩年には東京電灯、帝国ホテル、札幌麦酒 (現サッポロビール) など数多くの会社の起業に参画し、財界の巨頭の一人として活躍した。
また大倉商業学校 (1900設立。現東京経済大学) や美術館大倉集古館 (17) の設立者でもある。
立正大学とは、私立大学で、仏教系。
天正8(1580)年日蓮宗の教育・研究機関として創設された飯高檀林(いいだかだんりん)が起源。
明治5(1872)年日蓮宗小教院が創立され、1904年専門学校令による日蓮宗大学林となり、1907年日蓮宗大学と改称。
1949年新制大学に移行し、仏教学部、文学部を置いた。
1950年経済学部、1967年経営学部、1981年法学部、1996年社会福祉学部、1998年地球環境科学部、2002年心理学部を増設。
1951年大学院を設置。
本部所在地は東京都品川区。
二松学舎大学とは、私立大学で、1877年創立の漢学塾、二松学舎を起源とする。
1928年に二松学舎専門学校となり、49年に新制の4年制大学二松学舎大学として発足した。
50年に東京文科大学と改称したが、53年に現校名に戻った。
国文学、中国文学の2学科から成る文学部をおき、90年には国際政治経済学部を増設、2学部構成となる。
入学定員は 600名 (1997) 。
66年に大学院を設置。
東洋学、陽明学の両研究所を有する。
本部は東京都千代田区三番町にある。
形骸化した朱子学の批判から出発し、時代に適応した実践倫理を説いた。
心即理(しんそくり)・知行合一(ちこうごういつ)・致良知(ちりょうち)の説を主要な思想とする。
日本では、江戸時代に中江藤樹によって初めて講説された。
如何でしたか?
あまり知られていない大学群の名前ですね。
このようなあまり知られていない大学群をこれからも投稿したいと思います!
最後までお読み頂き有難う御座いました!