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世界三大性地って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界三大性地について紹介したいと思います!

世界三大性地は、世界三大性都とも呼ばれます。

 

世界三大性地に選ばれたのは、

ナイロビ

サンパウロ

バンコク

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

ナイロビ

 

 

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ナイロビとは、ケニアの首都。

同国南部、ケニア高原の標高約 1670mの高地に位置。

赤道付近にあるが、月平均気温はほぼ 20℃以下で、年平均気温 17.6℃。

1900年に鉄道工事のキャンプ地として建設され、1905年からイギリス領東アフリカの行政庁所在地。

東アフリカ最大の都市で、高原地帯で栽培されるコーヒー、茶、サイザルアサ、穀類を集散、加工する。

皮革、醸造、石鹸、家具などの軽工業も盛ん。

商業活動はほとんどインド系住民によって行なわれていたが、彼らの強制退去により経済のアフリカ人化が進んだ。

国際空港があり、ケニアだけでなく、東アフリカの玄関となっている。

政府機関のほか東アフリカ大学のカレッジ、図書館、博物館などの教育・文化施設が集中。

日本人学校もある。

都市計画による近代的な高層ビルが立ち並び、付近にナイロビ国立公園がある。

人口 313万8369(2009)。

 

 

 

 

 

サンパウロ

 

 

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サンパウロとは、ブラジル南東部、サンパウロ州の州都。

ブラジル最大の都市で、大西洋岸に沿って連なるマル山脈中の丘陵地帯にあり、パラナ川支流ティエテ川に臨む。

標高約 730mの高地にあるため、南回帰線上に位置するわりに涼しく、気温は夏でも 30℃をこえることはまれで、冬にはしばしば 0℃近くまで下がる。

1554年イエズス会の伝道所のまわりにラテンアメリカインディアン(インディオ)の小集落がつくられたのが市の始まりで、1560年には町に発展。

1681年沿岸のサンビセンテに代わってこの地方一帯のポルトガル植民地の首都となった。

17世紀を通じて、おもに奴隷にするためのインディオや、金、銀、ダイヤモンドを求めて内陸の奥地に入り込む人々の基地となって発展した。

しかし 18世紀にポルトガル植民地がいくつかに分割された結果、市の重要性が低下、19世紀初めには一農業集落にすぎなくなった。

19世紀後半、コーヒー栽培が導入され、プランテーション農業によって大規模に栽培されるようになった。

財政状況が良好となった市は 1880年以降急速に発展、内外から多数の移住者が流入して人口が急増し、工業も発展し始め、近代都市へと変貌していった。

1900年代初めには日本からも多数が移住、今日までに世界最大規模の日系人社会を形成している。

人口はその後も世界に類をみない速度で増え続け、都市域も拡大、周辺 36市に及ぶ大都市圏に発展している。

今日ではブラジルの工業、商業、金融の中心地で、特に工業発展が著しく、南アメリカ最大の工業都市となっている。

市内外には繊維、機械、電機、家具、建設、食品、化学製品、薬品などの工業が立地するほか、ブラジル有数の製油所があり、金属、機械、自動車などの重工業も発達。

文化の中心地でもあり、市内にはサンパウロ大学(1934)をはじめとする多数の高等教育・研究機関があり、博物館、美術館、図書館、劇場などの文化施設も多い。

パウリスタと呼ばれるサンパウロ市民の間では、サッカーをはじめとするスポーツが盛んで、大競技場を含む各種のスポーツ施設がある。

ブラジルの鉄道・道路網の一大起点で、外港となっている大西洋岸の港湾都市サントスとも急崖をなすマル山脈の南斜面を越えてケーブル鉄道と道路で結ばれる。

北西郊にビラコポス国際空港があり、市内には国内線用のコンゴニャス空港がある。

面積 1493㎢。

都市圏面積 7951㎢。

人口 1115万2344。

都市圏人口 1968万3975(2010)。

 

 

 

 

 

バンコク

 

 

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バンコクとは、タイの首都。

バンコクはおもに外国人の使う俗称で、現地では非常に長い正式名称の初めの部分をとってクルンテープが使われる。

チャオプラヤー川の河口から 35km上流に位置し、東岸のクルンテープ地区と西岸のトンブリー地区からなる。

タイ人口の 1割が集中する大都市である。

熱帯季節風気候で、5~10月が雨季。

アユタヤ朝のもとでは防衛拠点にすぎなかったが、1767年アユタヤがビルマ軍に占領されると、首都はトンブリーに移された。

1782年にはクルンテープチャクリー朝の首都に定められ、国の政治、文化の中心地となった。

またチャオプラヤー川を軸とする水運のかなめとして、中央平野の米、北タイの木材の集散、加工などが盛んになり、商工業の中心地ともなった。

1972年トンブリーを合併。

鉄道、道路が全国に通じ、またタイ最大の貿易港を擁しており、金融機関や商店が集中している。

国際空路が集中し、国際連合の諸機関も設置されている。

多数の精米工場、製材工場があるほか、日本資本などとの合弁による大規模な近代的工場も建設された。

国会議事堂や各省庁、国王の住むジットラダー宮殿などがあり、チュラーロンコーン大学、タマサート大学、カセサート大学(農科)、マヒドン大学(医科)などの国立大学が集まる。

観光地としても有名で、ワット・アルン(暁の寺)、ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺)、ワット・ポー(涅槃寺)など著名な寺が多い。

市内の交通は、かつては運河が利用されたが、ほとんどの運河が埋め立てられ道路に姿を変えた。

1960年代以降の急速な人口増加によって、住宅、交通、チャオプラヤー川の汚染、スラム街の出現など都市問題が激化した。

人口 690万2000(2009)。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

性地に詳しい人は、ご存知だったでしょうか?

まだまだ海外旅行ができる状態ではありませんが、行けるようになったら、この3つの都市に行くのも良いと思います。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!