こんにちは!
今日は、世界三大長寿地域について紹介したいと思います!
世界三大長寿地域に選ばれたのは、
ビルカバンバ(南エクアドル)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ビルカバンバ
ビルカバンバとは、エクアドル南部、ロハ州南東部の村。
州都ロハ南約 30km、アンデス山脈中の谷にあり、標高約 1700m。
主産業は農業で、トウモロコシ、ジャガイモ、コムギなどを栽培する。
月平均気温 17~20℃で、きわめて快適な気候に恵まれることもあって、100歳以上の高齢者も珍しくなく、長寿村として世界的に知られている。
人口約 1500。
カシミールのうち同国管理地帯にある。
カラコルム山脈北西端に属するバトゥーラ山群とヒスパー山群が西と東に走り、その間をフンザ川が流れる。
同川の狭長な河谷平野はアンズの産地として知られ、そのほか小麦、桃、リンゴなどを産する。
中国との国境には東にクルジェーラブ峠、西にミンタカ峠があり、古くから東トルキスタンとインド亜大陸とを結ぶ重要な交通路であった。
中国のカシュガルに至るカラコルム・ハイウェー(1978完成)はクルジェーラブ峠を通っている。
コーカサス地方とは、西は黒海から東はカスピ海まで、北はロシアのクママヌイチ凹地から南はトルコ、イランの国境までの地域。
面積約 44万㎢。
エリブルース山 (5642m) をはじめとする多くの高峰をもつ大カフカス山脈が中央部を北西-南東方向に走り、北のプレドカフカジエ (前カフカス地方) と南のザカフカジエ (後カフカス地方) を分ける。
プレドカフカジエは中央部のスタブロポリ丘陵により、西のクバン平原と東のテレククマ平野に分けられる。
カフカス3国 (ジョージア〈グルジア〉、アゼルバイジャン、アルメニア) が位置するザカフカジエには、中南部の小カフカス山脈を形成する山系とアルメニア高原があり、大小カフカス山脈を結ぶリフスキー (スラムスキー) 山脈により西のコルヒダ低地と東のクラアラクス低地に分けられる。
カフカスの気候は山地を除いて冬季温暖、夏季高温で、沿岸部には亜熱帯気候もみられる。
西部は湿潤であるが、東部へ行くほど乾燥する。
東西、また南北の交通路にあたり、紀元前から文化の発展したところであるが、同時に多数の外来民族が来攻し、しばしば戦禍に見舞われた。
現在は人種の展覧会といわれるほど多数の民族が居住し、民族紛争が絶えない。
山間にも多くの少数民族が生活している。
石油、天然ガス、石炭、鉄鉱石、マンガン、銅、モリブデン、鉛、亜鉛などの資源に富み、これらの開発が進められている。
工業も発展し、食品 (ワイン、ブランデー、茶、缶詰) 、たばこ、絹織物などの工業のほかに、化学工業や機械工業の生産も増大している。
農業では良好な気候条件を利用して、各種工芸作物 (ブドウ、タバコ、茶、テンサイ) のほか、北カフカスではコムギの栽培、山地では牧羊が盛んで、乾燥地では灌漑設備が発達している。
また観光・保養産業も重要な産業であり、海岸、山地のみならず、各地に鉱泉の出るところから、鉱泉利用の保養・療養地が多数あり、観光・保養地帯となっている。
如何でしたか?
ビルカバンバは、長寿村という記述がありましたが、残りの2つは書かれていませんでしたね。
いずれにしても、3つの地域とも、農業が盛んで、数多くの野菜や果物が取れるみたいですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!