こんにちは!
今日は、世界三大美港について紹介したいと思います!
世界三大美港に選ばれたのは、
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
シドニーとは、オーストラリア南東部、ニューサウスウェールズ州の州都。
州東岸に位置し、オーストラリア最古・最大の都市で、メルボルンと並ぶ経済、文化の中心。
ポートジャクソン湾南岸の都心部を中心に南はボタニー湾南岸およびリバプール、キャンベルタウン、西はパラマッタを経てブルーマウンテンズ山麓のペンリス、北はホークスベリー川にかけて広がる。
1788年にイギリスの軍人アーサー・フィリップによってオーストラリア最初の流刑入植地として建設され、オーストラリアの歩みとともに発展。
ニューサウスウェールズ州の人口、商業、金融、工業などが著しく集中し、人口は州の約 60%、工業生産額は大半を占め、機械、繊維、食品加工のほか、近年は石油精製が重要。
都心部には官庁や企業のオフィス、商店街が集中し、シドニー・オペラハウスをはじめ植物園、博物館、美術館、図書館などの文化施設や、1840年代建造の教会、酒場をはじめ多くの歴史的建造物や総督公邸、中央郵便局、市庁舎、州議会議事堂などがある。
オーストラリアで最古・最大のシドニー大学(1850)など2つの大学やボンダイビーチも近い。
湾の北側はハーバーブリッジや連絡船で都心部とつながり、タロンガ動物園、大学、マンリービーチのほか住宅地が広がる。
南のボタニー湾岸には国際空港、重化学工業地区があり、湾口にはジェームズ・クック上陸記念碑がある。
都市圏面積 1万2406㎢。
市域面積 26.7㎢。
都市圏人口 442万9034。
市域人口 16万9501(2011)。
リオデジャネイロとは、ブラジル南東部、リオデジャネイロ州の州都。
正式名称 Cidade de São Sebastião do Rio de Janeiro。
略称リオ Rio。
1960年までブラジルの首都。
大西洋に面する港湾都市で、サンパウロの東約 350km、グアナバラ湾南西岸に位置する。
熱帯圏の南限にあり、年平均気温は 23℃をこえるが、冬季(6~9月)は比較的涼しく、しのぎやすい。
市名はポルトガル語で「1月の川」の意で、1502年1月1日、この地に到達したポルトガル人が幅の狭い湾口を河口と誤認して命名したことに由来するといわれる。
1565年湾岸に集落が建設され、サトウキビ栽培で発展。
17世紀末以降、後背地の内陸部で金、ダイヤモンドが発見されると、これを求めて内外から多数の人が流入して人口が急増。
1763年北部のバイアに代わってポルトガル植民地の首都となった。
1815年にブラジル王国、1822年にはポルトガルから独立してブラジル帝国となり、その首都として発展。
独立後は背後の高原地帯でコーヒー栽培が盛んになり、繁栄をもたらした。
1889年ブラジル連邦共和国が成立してその首都となり、1891年の憲法により周辺を含めた地域が連邦区となった。
1960年首都が内陸のブラジリアへ移され、連邦区はグアナバラ州となったが、1975年リオデジャネイロ州と統合し、ニテロイに代わって同州の州都となった。
人口増加と経済発展に伴って都市域がしだいに拡大、周辺 13市に及ぶ大都市圏を形成するにいたった。
サンパウロに次ぐブラジル第2の大都市で、出版・印刷、繊維、医薬品、食品、衣料、製靴、電子・通信機器、金属、造船などの諸工業が高度に発達している。
建設業、金融業、サービス業なども盛ん。
文化の中心地でもあり、リオデジャネイロ大学(1920)をはじめとする多数の高等教育・研究機関があり、博物館、美術館、図書館、劇場などの文化施設も多い。
湾岸の沖積平野に広がる市街には、ところどころにコルコバドなどの岩峰が突出して独特の美しい景観をつくっている。
2017年には、1811年以降の推定 90万に及ぶアフリカ人奴隷の痕跡を伝えるものとして、中心市街地にあるバロンゴ埠頭跡が世界遺産の文化遺産に登録された。
大西洋岸にコパカバナ、イパネマなどの海浜保養地もある。
夏の観光シーズンに開かれるカーニバルは世界的に有名。
世界三大美港の1つといわれるリオデジャネイロ港はブラジルの主要貿易港として水運の要地となっている。
鉄道・道路網の一大基点で、市内の交通網も発達。
湾内の水上交通も盛んで、対岸のニテロイとはグアナバラ湾横断橋でも結ばれている。
湾内のゴベルナドル島にはガレアン=アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港がある。
市域面積 1255㎢、都市圏面積 5384㎢。
市域人口 632万446、都市圏人口 1187万5063(2010)。
ナポリとは、イタリア南部、チレニア海のナポリ湾北岸に臨む都市。
カンパーニア州の州都。
ギリシア人の植民都市ネアポリス (新しい都市の意) として建設され、ローマ時代には皇帝の保養地となった。
ビザンチン帝国の支配を経て独立し、9~10世紀には、ナポリ艦隊がサラセン人との戦いに活躍。
その後、ノルマンやフランス、スペイン、オーストリアなどの支配を受けたが、ナポリ王国あるいは両シチリア王国の首都が置かれ、イタリア南部の中心都市となった。
イスキア、カプリなどの島に保護された良港をもつ、典型的な地中海性気候の都市で、オレンジ並木、サンタルチア海岸、カステル・ヌオーボ城 (13世紀) ,王宮 (1651) ,オペラの殿堂サンカルロ劇場 (1737) 、200以上の聖堂、大聖堂などを擁する旧市街は 1995年世界遺産の文化遺産に登録された。
国立考古学博物館は、特にポンペイ遺物の収集で知られる。
沖合いのカプリ島や東方ベズビオ火山などの観光地めぐりの基地でもある。
港を中心にナポリ大都市圏が形成されており、製鉄、精油、化学、自動車、航空機、食品加工などの工業も盛ん。
肥沃なカンパーニア平野を控えて、ムギ類、果実 (オリーブ、オレンジなど) を集散。
イタリア第2の貿易港で、おもに食料品を輸出し、工業原料を輸入する。
1980年 11月 23日地震により大きな被害を受けた。
人口 95万9574(2011推計)。
如何でしたか?
どこも港も、とても美しいですね。
これから暑くなっていくので、こういったところの海風を浴びたいところですが。
もう少し我慢の日々が続きそうですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!