こんにちは!
今日は、日本三大湖について紹介したいと思います!
日本三大湖に選ばれたのは、
琵琶湖(滋賀県)
サロマ湖(北海道)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
琵琶湖
琵琶湖とは、滋賀県中央部にある日本最大の淡水湖。
面積670.3㎢、周囲241km、最大水深103.6m、湖面標高86m。
県面積の約6分の1を占める。
形が琵琶に似ている為、この名があると言われる。
新第三紀に形成された断層湖で、当時は今日の 2倍の広さであったが、南東部の隆起と沖積作用のため北西へ移動して縮小した。
安曇川、野洲川、日野川、愛知川等、120余りの一級河川が流入し瀬田川と琵琶湖疏水で排水される。
近年、大中の湖南遺跡(国指定史跡)、粟津湖底遺跡等、20ヶ所以上で発掘が行われた。
古くから畿内と北陸を結ぶ重要な水路で、湖岸には塩津、海津、長浜、矢橋、堅田等の湖港が発達。
鱒、ハス、モロコ、鮎、鮒、蜆、イケチョウガイ等の魚介類が生息し、えり漁は琵琶湖特有の漁業。
湖水は京阪神地方の生活用水、工業用水、灌漑用水として利用される。
沿岸の都市化に伴って年々水質汚濁が進み、1972年に琵琶湖総合開発特別措置法ができ、1979年には琵琶湖条例が制定されて対策が講じられた。
1993年にはラムサール条約に登録。
南部の最狭部に琵琶湖大橋が架かる。
ほぼ全域が琵琶湖国定公園に属する。
東方にある北浦に対して西浦とも言う。
面積167.6㎢、周囲120km、最大水深7m、透明度は0.6m。
平均水深3.4mの浅い富栄養湖。
約1000年前までは流海と言われる大きな入江の一部であった。
その後、鬼怒川、小貝川、次いで利根川等の土砂の堆積が進み湖水化が進んだ。
江戸時代には水運が盛んで、湖岸の土浦、高浜、玉造、麻生、牛堀、江戸崎等は港町として繁栄。
公魚、白魚、海老、鰻、鯉、鯊等の魚類が多く、内水面漁業が盛んであった。
公魚漁業で、霞ヶ浦の風物詩として知られた帆引網漁法は、観光用として僅かに残るのみとなっている。
南岸では第2次世界大戦中から戦後にかけて干拓地が次々に開かれ、沿岸部の開発により、湖水の汚染が問題となっている。
湖周辺は水郷筑波国定公園に属する。
面積151.9㎢。
周囲87km。
最大水深約20m。
琵琶湖、霞ヶ浦に次ぐ日本第3の大湖。
細長い砂州で海と隔てられ、三里浜(湧別町)、ワッカ(北見市)の2ヶ所にある人工排水口で海と繋がっている。
汽水湖で牡蠣、帆立貝、海苔の養殖が行われ、海面養殖の北限となっている。
鮭、鱒、公魚の孵化事業も見られる。
短小な柏の原始林が繁茂する砂州を背景とした湖の風景は荒涼かつ雄大で、網走国定公園に属する。
如何でしたか?
今回、北海道のサロマ湖が入っていましたが、北海道には、面積が大きい湖が他にも沢山あるので、是非覚えてみてください!
最後までお読み頂き有難う御座いました!