いつか役に立つかもしれないムダ知識

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世界三大美果って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界三大美果について紹介したいと思います!

 

世界三大美果に選ばれたのは、

チェリモヤ

マンゴー

マンゴスチン

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

チェリモヤ

 

 

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チェリモヤとは、バンレイシ科の常緑高木。

ペルー、エクアドル原産の熱帯性果樹で、中央アメリカやメキシコでは半野生状態になっている。

18世紀前半にヨーロッパへも伝えられた。

葉は互生し、卵形ないし楕円形で上面に粗毛、下面に絨毛を生じ暗緑色である。

花は腋生し、葉と対生する。

果実はほぼ拳大で、球形、心臓形、卵形等一定した形が無く、初め緑色であるが熟すると灰色になる。

果肉は白いアイスクリーム状で強い芳香を放ち、糖分、蛋白質が多く甘い。パイナップル、マンゴスチンとともに世界の三大美果に数えられている。

果実として食用にされる他、薬用にもされる。

属名はハイチ島の先住民の言葉から出たもの。

牛心梨も近縁の植物で果樹として栽培される。

 

 

 

 

 

マンゴー

 

 

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マンゴーとは、ウルシ科の常緑高木。

南アジア、マレー半島の原産で、現在では重要な果樹として熱帯地方で盛んに栽培されている。

幹の高さ10~30m、暗褐色の樹皮を持つ。

葉は互生し長さ10~15cmの長楕円形で先が尖り、縁に鋸歯は無い。

長い総状花序に無数の小さな花が付く。

独特の香りがある虫媒花で、両性花と雄花があり、緑色の萼片と黄白色の花弁が各5枚ある。

両性花では雄蕊は退化し1個のみが成熟して花粉を生じる。

果実は歪んだ楕円状球形で熟すると橙黄色になる。

果肉は生食の他に缶詰、干菓子、酒等に造られる。

種子は薬用、材は堅牢で家具、樹皮から得るゴム質はアラビアゴムの代用にされることもある。

熱帯の街路樹、庭園樹としても使われ、日本でも南西諸島や小笠原諸島で僅かに作られている。

 

 

 

 

 

マンゴスチン

 

 

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マンゴスチンとは、オトギリソウ科の常緑の小高木。

マレー半島の原産とされるが、熱帯各地で果樹として栽培される。

幹は6~10mぐらいあり、葉は長楕円形で厚い革質、全縁で先は尖る。

花はマレー半島では3~4月に開き、果実は8~9月に熟する。

雌雄雑居で雄株は見つかっていないが、若い木には雄花を付ける。

雌花は葉腋に1~2個ずつ付く。

花弁4枚は肉質で白または淡紅色、発育不完全な15~30本の雄蕊があり、柱頭は放射状に分かれる。

果実は球形で、果皮は厚く、熟すると暗紫色になる。

内部に放射状に種子が並び、種子の周りの白色の仮種皮はクリームのように軟らかく甘い。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

それぞれ独特の形をしていますね。

マンゴー以外は、食べたことがないので、1度食べてみたいと思いました。

また、世界三大美果というものがあることも初めて知りました。

このような食べ物系の三大も今後投稿したいと思います!

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!